<▲図:SH-03H> |
SH-03Hにはカメラが搭載されていないため、オフィスや工場などで使っても、オフィス内の資料や工場の設備や製品などを盗撮することができない。そのため、情報漏洩を極力避けなければならない場所でのビジネス目的に合致した端末だ。
また、高機能なスマートフォンを導入する企業や団体が増える一方で、通話機能に特化したケータイへのニーズも多く存在している。
SH-03Hはそうしたニーズに対応するケータイとして開発された。防水・防塵に対応しているため、ある程度のタフさを持つほか、紛失・盗難時にリモート操作でロックしたり利用中断、初期化することもできる。それらセキュリティ機能も特徴の一つだ。
ボディスタイルは折りたたみ型の一般的なもので、ディスプレイは約3.4インチのQHD液晶。バッテリー容量はケータイとしては多めの1410mAh。
通話を録音できる音声メモ機能、車載ハンズフリーキットが利用できるBluetoothの搭載なども特徴のひとつ。他のAndroid搭載AQUOSケータイと同様に「タッチクルーザーEX」も搭載する。タッチクルーザーEXはキーボード表面でタッチ操作が可能な機能で、パソコンのタッチパッドのような感覚でスクロールやタップなどができる。
【情報元、参考リンク】
・シャープ/プレスリリース
・NTTドコモ/SH-03H製品ページ(法人向け)