<図:セブンナイツの特徴1 - 美麗グラフィックと豪華声優陣> |
現在はリリースから間もないこともあり、様々なキャンペーンイベントが提供中なので、ゲーム内アイテム、キャラクターを多く入手し、一気に強化することが可能だ。
<図:特徴2 - 派手な演出のバトルと多彩なゲームモード> |
セブンナイツはファンタジーRPGで、戦闘システムは同社によればリアルタイムターン制バトル、ということだが、実際にプレイした感じでは要するに馴染みあるRPGのオーソドックスなシステムだ。難しくないのですぐに慣れると思う。手軽に派手な演出のスキルによる戦闘を楽しめる、ということを意識した設計に見える。
戦闘画面は横視点のデザインで、左側に味方、右側に敵、という配置で、味方はあらかじめプレイヤーが組んだ陣形に沿って各キャラクターが並ぶ。各キャラクターには防御型、攻撃型、支援型などのタイプがあり、使う武器も異なる。剣などの近接武器、銃などの遠距離武器、魔法などだ。
<図:戦闘画面。右下の10個のアイコンがスキルボタン> |
戦闘に参加できるキャラクターの人数は最大5人だが、他のプレイヤーのキャラクターを召喚することもできるので、5枠全てを自分のキャラクターで埋めない方がいいだろう。ただし、「古の塔」などのように他のプレイヤーキャラクターを呼べない特殊なダンジョンもあるので、その場合は5人の手持ちキャラクターでパーティーを組む。
陣形はいくつかある。前列に2、後列に3の基本陣形のほか、前列に3、後列に2のバランス型、前列に4人を並べる防御型などだ。自分が所有しているキャラクターの特性・構成によって、または敵によって陣形を選んでいきたい。
<図:序盤は楽なので違いを実感しにくいが陣形を選べる> |
色々な要素はあるものの、実のところ、戦闘はキャラクターがキチンと強化されていれば、少なくとも序盤は楽な印象だ。戦闘では基本的に自動的に攻撃が行われるので、ユーザーはスキル発動のタイミングを見ていくだけでいい。また、戦闘時間を短縮するための倍速モード、スキルも自動的に発動してもらえるモードなども搭載するので、電車の中などでも手軽にプレイできる。
やはり本作の大きな特徴の一つは、美麗なグラフィック、そして豪華声優陣だろう。
<図:ホーム画面。ちょっと煩雑だがすぐ慣れる> |
グラフィックの質はかなり高い。そして、声優陣には浪川大輔さん,三木眞一郎さん,佐藤利奈さんなどを起用している。しかも、戦闘時のボイスだけでなく、ストーリーシナリオ中のセリフ全てにもボイスが入っている。
<図:シナリオに沿って進めていく。今のところ全セリフにボイスが入っている> |
まだプレイを始めたばかりで筆者の場合は序盤なのでシナリオの面白さについては何とも言えないが、一本のシナリオがキチンと用意されている印象だ。
<図:一つ一つのステージを戦ってクリアしていくことでシナリオが進む> |
ストーリー概要は次の通り。
太陽が消えたその日。
破壊の神は己の力を12に分けて12人の選ばれし者たちに与えた。
そのうちの7人はアスド大陸の土地を与えられたが、
互角の力を持つ彼らは常に互いの領域を脅かしていた。
これを見守っていた女神エレナは、
無益な戦いを防ぐためひとりの少年に自らの力を託し、
悪用できないようその記憶を封じ込めた。
その少年はエバン。将軍である父の死後、自分は養子だったことを知り
物心つく頃から持っていたペンダントを頼りに
生みの親を探す旅にでる。
ある日エバンはゴブリンの襲撃を受けている村にたどりつき
そこで出会った少女・カリンを救うことになる。
ゴブリンの襲撃によって両親を亡くしたカリンは
エバンと旅することを決意し
ふたりは長い苦難の道を歩みだした。
破壊の神は己の力を12に分けて12人の選ばれし者たちに与えた。
そのうちの7人はアスド大陸の土地を与えられたが、
互角の力を持つ彼らは常に互いの領域を脅かしていた。
これを見守っていた女神エレナは、
無益な戦いを防ぐためひとりの少年に自らの力を託し、
悪用できないようその記憶を封じ込めた。
その少年はエバン。将軍である父の死後、自分は養子だったことを知り
物心つく頃から持っていたペンダントを頼りに
生みの親を探す旅にでる。
ある日エバンはゴブリンの襲撃を受けている村にたどりつき
そこで出会った少女・カリンを救うことになる。
ゴブリンの襲撃によって両親を亡くしたカリンは
エバンと旅することを決意し
ふたりは長い苦難の道を歩みだした。
基本的には課金しなくても遊べるが、ガチャではキャラクター、装備を入手できるようになっている。序盤はキャンペーンイベントの特典や、ゲームを進めていく中で解除できる実績報酬によって入手できるアイテムでガチャを回すこともできる。
<図:11連ガチャをやった結果。★6まで成長可能な★5が1体出るとのことだったが……何だか一番ダサいキャラが出た……強化素材に使ってしまった> |
メニュー周りが少し煩雑な点と戦闘がやや単調な部分はあるが、スマートフォンで手軽に遊ぶRPGとしてはちょうどいいバランスかもしれない。メニュー周りはすぐに慣れるし、基本的にはよくできている印象だ。
また、実は普通にシナリオを進めていくモードのほか、前述した「古の塔」と呼ばれるダンジョンをひたすら登っていくモードや、他のプレイヤーと戦う「アリーナ」、「攻城戦」、「ギルド戦」、「ボス戦」なども用意されている。これらはシナリオモードを進め、レベルを上げることなどで解放される。
アプリは下記のリンク先からダウンロードできる。
(C) Netmarble Games Corp. All Rights reserved.
【情報元、参考リンク】
・「セブンナイツ」公式サイト
・Google Play/「セブンナイツ」