<図:Predator 8 GT-810> |
Predator 8 GT-810は2月19日に発売予定のAndroidタブレットで、8インチで解像度がWUXGA(1920×1200)のディスプレイを搭載しつつ、4スピーカーを備える端末となっている。
ディスプレイの解像度は特別精細というわけではないが、ゲームアプリのプレイや動画視聴時について見劣りしない十分なクラス。それよりも大きな特徴は高精度のタッチスクリーンを採用したことで、専用のスタイラスペンでなくても、芯先2mmの鉛筆などでもスケッチを楽しめる、という点。
ただ、考えてみれば2mmだとそれほど細かいスケッチは難しいかもしれないので、本格的なスケッチ用途に使う場合は別の機種の方がいいかもしれない。しかし、球状のペン先をした太いタッチペンを使うよりは十分にスケッチしやすいだろう。
さらに、四隅にスピーカーを配置し、ドルビーオーディオのバーチャルサラウンドを実現している。特殊なアルゴリズムで歪みのない臨場感あるサウンドということだ。
<図:Wi-Fiはデュアルアンテナ> |
<図:背面はツートンカラー> |
CPUはIntel Atom x7-Z8700クアッドコア1.6GHzで、メモリは2GB RAM、32GB ROM、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n準拠(デュアルアンテナ)、Bluetooth 4.0、バッテリー容量は4,420mAh、本体サイズは約218×127×8.7mm、重さ約350gだ。
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【情報元、参考リンク】
・日本エイサー/プレスリリース