<▲図:新型Chromecast) |
Chromecastはテレビに繋いで各社の動画配信サービスなどを楽しめる機器で、新型ではデザインが大きく変わった。
スティック形状だった旧モデルに慣れた目からするとChromecastには見えないデザインで、HDMIケーブルは脱着できず本体からそのまま伸びている。ただし、フラットケーブルを折り曲げて本体にコネクタ部をくっつけることもできる。
旧モデルはケーブル部分がなく、本体からコネクタが出ている形状だったので、テレビの形状によってはボディが干渉することもあったが、新型ではコネクタとボディがケーブルによって離れているのでその心配がない。
また、今回の新型ではWi-FiでIEEE802.11ac、5GHz帯に対応した。これにより、家に設置しているWi-Fiルーター(Wi-Fi親機)も11acに対応している場合、従来よりも速いWi-Fi通信が可能となる。
カラーバリエーションは3色。
購入可能な店舗は家電量販店始め多いが、KDDI/沖縄セルラーも扱う。例えば、auではChromecastと動画見放題サービス「ビデオパス」の90日間分がセットで4,150円(送料無料)で提供される。Chromecastの価格が4,612円、ビデオパス90日分が1,424円相当なので、約2000円お得になる。販売されるのは「au WALLET Market powered by LUXA」。
→au WALLET Market powered by LUXA/新型Chromecastのページ
一方、Chromecast Audioは映像ではなく音楽を楽しむための機器。オーディオケーブルでスピーカーと繋いで使う。Chromecast Audioとスマートフォン/タブレット/PC等をWi-Fiで繋ぎ、音楽をChromecast Audioに飛ばし、接続したスピーカーから聴くことができる。
<▲図:Chromecast Audio> |
【情報元、参考リンク】
・Chromecast公式サイト
・Amazon/Chromecast検索ページ
・Amazon/Chromecast Audio検索ページ