<図:約3週間で500万ダウンロードを突破した「グリムノーツ」> |
グリムノーツは完全新規IPのタイトルで、誰もが知る童話の世界を舞台とするRPG。1月21日にリリースされてから瞬く間に100万ダウンロードを突破し、何とリリースから3日で200万ダウンロードに達し、1週間で300万ダウンロードという驚異的なペースでプレイヤー数を増やしてきた。
先日400万ダウンロードを突破したばかりだが、リリースから22日で500万ダウンロード突破した。このペースは本当に記録的だ。それも新規IPであることを考えると尚更だろう。
スクウェア・エニックスは500万ダウンロード突破記念キャンペーンではログインボーナスでゲーム内アイテムの「詩晶石」を7日間で合計70個プレゼントするほか、有償詩晶石の特別タイムセールも行う。
さらに、15日15時より新たに4人のヒーローがガチャに追加される。東海道五十三次 茶屋「瓦屋」のヒーローたちだ。
<図:新ヒーローが4人追加される。15日(月)15時からの予定だ> |
さて、そのグリムノーツだが、「シンデレラ」や「赤ずきん」「宝島」など、有名な童話の世界を旅するRPGだ。詳しいストーリーは省くとして(詳しくはこちらの記事参照)、おかしくなってしまった童話の世界を元に戻すことを目的に仲間たちと冒険していく。
<図:ストーリークエストはマップ中のステージをこなしながら進める> |
主人公となるプレイヤーキャラクターは童話の中で名もなきモブキャラクターだが、童話の世界のヒーロー達に変身して戦える力を得る。先ほど紹介したガチャに追加されるヒーローというのはまさにその変身可能なヒーローのことだ。
<図:戦闘はセットしたヒーローに変身して行う。左下に表示されたキャラクターアイコンをタップすればヒーロー切り替えができる> |
キャラクターには最大2人までのヒーローをセットでき、戦闘中にいつでも切り替えることができる。戦闘は横画面のアクションで、上下左右のドラッグで移動、タップで攻撃、という操作方法だ。スマートフォンを横向きにして両手で持って操作するのが基本だが、オートモードもあるので、雑魚など苦戦しないレベルの敵であればオートでも問題ない。勝つのが難しいクエストの場合はさすがに自分自身で操作した方がいい。
オートモードだと動きや判断が鈍く、どうしても敵の攻撃を受けやすいからだ。自分で操作すればそれなりに敵の攻撃を避けたり、敵の背後に回ってより強い攻撃を当てることができる。
戦闘の基本システムはよくできているのだが、戦闘中のキャラクターのボイスの種類が少なく、やや単調に感じてしまう部分もある。筆者と同じ感想を持つユーザーが多いのであれば今後のアップデートで変更される可能性もあるかもしれない。
いずれにしても、飽きずに進められるはずだ。
ゲームモードはストーリーを追っていく「クエスト」の他、「試練の想区」「イベントの想区」「箱庭の王国」「協力の想区」がある。
<図:ホーム画面。いくつかの「想区」がある> |
「試練の想区」では、各ヒーローの能力強化ができる。例えばコンボ技を習得すれば、連続で攻撃できる数が増えたりする。主力のヒーローは必ず強化していきたい。「イベントの想区」ではその時々で様々なイベントクエストが用意されたり、ヒーローを進化させるのに必要な素材を入手できるデイリーイベントクエスト、ランキングイベントなどがある。「協力の想区」でも進化素材を入手できるが、このモードでは自キャラを1体だけ持ち寄って他のプレイヤーと最大4人でマルチプレイができる。
<図:「協力の想区」では最大4人でのマルチプレイができる。下図は3人目と4人目の参加を待っているところ> |
最後に「箱庭の王国」だが、様々な建物・施設を建設していく箱庭モードだ。このモードは本格的な箱庭ゲームではなくシンプルなものだが、ゲームを進めていく上で非常に重要な位置付けにある。「詩晶石」を毎日入手できる採掘場やGOLDを入手できる施設、素材を入手できる採掘場、ヒーローの攻撃力やHPなどを上げられる訓練所などを建てることができるからだ。
<図:「箱庭の王国」では様々な施設を建設できる。複雑なモードではなくシンプルだが、しっかり建設すべき> |
結局のところ本編のストーリークエストをキチンと進めていくためにはいずれのモード(想区)も重要だ。
色々なモードはあるが、決して複雑ではなく分かりやすく取っ付きやすいのもグリムノーツの魅力の一つだろう。
そして、実はグリムノーツには「スタミナ制」が導入されていない。そのため、時間を気にせずお金を掛けずに遊び放題だ。この点も魅力だろう。結構面白いのでオススメタイトルの一つだ。
アプリは下のリンク先からダウンロードできる。
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【情報元、参考リンク】
・「グリムノーツ」公式サイト
・Google Play/「グリムノーツ」