クリーク・アンド・リバー社が提供する「戦国修羅SOUL」もその一つで、昨年12月にリリースされ、100万ダウンロード突破に向けてダウンロード数を伸ばしている。1月26日に70万ダウンロードを突破したところだ(こちらの記事参照)。本作は同社の説明によれば「本格的3DリアルタイムバトルRPG武将英雄伝」というジャンルの作品になるが、シミュレーションRPGの要素を持ったRPGだ。
武将をはじめとするキャラクターたちのイラストは著名イラストレーターによる描き下ろし。
▲各キャラクターのイラストは著名イラストレーターを多数起用。 |
フィールドや戦闘シーンは3Dグラフィックによる演出だ。フィールド画面を見るとオンラインRPG風だが、実際にそのような感じで、フィールド内を自由に動き回れる。
▲フィールド画面を見ると普通のオンラインRPGだ。 |
戦闘は騎兵や弓兵などからなる武将でデッキを構成し、陣形を組んで行う。シミュレーションRPGの要素を含んだ戦闘システムだが、戦闘自体はオート。ポイントとなるのはデッキ構成・陣形、そして各武将ごとのスキルだ。スキルは様々で、攻撃だけでなく回復やサポート的なものもある。それらのスキルを「士気ゲージ」をためて使っていくわけだが、このスキルの使い方も大きな影響を持つ。
▲戦闘シーンはオートで進むが、デッキ構成と陣形、スキルの使い方が鍵になる。 |
下に掲載したのはPVだ。
この作品が注目を集めた理由の一つはサウンド・ボイス面にある。音楽はGACKTさん、accessの浅倉大介さんが担当し、大河ドラマ風の壮大な世界観を演出する、としている。実際の音楽は大河ドラマ風とはちょっと違う感じで、やはり浅倉大介さん、という印象を受けるが、派手でテンポがいい。
▲豪華声優陣も大きな魅力。 |
そして、声優陣の起用が豪華だ。GACKTさん自身も実は声優としても参加しているのだが、大塚明夫さん、梶裕貴さん、堀江由衣さん、戸松遥さん、立花慎之介さん、中尾隆聖さん、鈴村健一さん、立花慎之介さん、後藤邑子さん、渕上舞さん、黒田崇矢さんなどが声を吹き込んでいる。
1月に入ってからも新キャラクターの追加やシナリオの解放などが行われている。
▲1月6日のアップデートで新規武将追加、シナリオ解放が行われた。 |
▲70万ダウンロード突破記念のガチャイベントも実施中。 |
Android版、iOS版が用意され、料金体系は基本プレイ無料のアイテム課金制だ。Android版はGoogle Playのほか、「楽天アプリ市場」(楽天アプリ市場についてはこちらの記事を参照)でも配信されている。
アプリは下のリンク先からダウンロードできる。
(C) CREEK & RIVER Co., Ltd. © HRG Information Technology Co., Ltd.
【情報元、参考リンク】
・「戦国修羅SOUL」公式サイト
・Google Play/「戦国修羅SOUL」