▲1週間で300万ダウンロードを突破! |
さすがに最初の数日よりもペースは落ちたようだが、約3日間で200万ダウンロードを突破したことが話題になった上、今週末の休日で大幅に増える可能性もあるため、週明けに400万ダウンロードに到達することも十分に考えられる。
現在は50万ダウンロード突破記念、100万&200万ダウンロード突破記念に加えて300万ダウンロード突破記念のキャンペーンが実施されている。3つのダウンロードキャンペーンが同時に行われていることに短期間での達成だということが伺える。
さらに、新しい「想区」である「アラジンと魔法のランプ」と新キャラクターの追加も発表された。「想区」というのはグリムノーツ内の言葉で、一つの童話をベースとした新しいシナリオステージのことだ。グリムノーツは童話の世界を旅するアクションRPGで、最初のステージは「シンデレラ」、次のステージは「赤ずきん」だ。新シナリオと新キャラクターは31日15時に追加される予定。
▲1月31日15時から新ストーリー「アラジンと魔法のランプ」と、 新キャラクター4人が追加される。 |
暴走してしまった各童話の著者のことを「カオステラー」と呼び、カオステラーの影響で「ヴィラン」と呼ばれる化け物が現れてしまった世界を元に戻すのがプレイヤーキャラクターたちの目的だ。
各童話の世界には目的地に至るまでの間にいくつかのクエストがあり、戦いつつ、シナリオを進めていく。
▲二つ目の想区「赤ずきん」。クリアまでにいくつかのポイントを巡り、 ヴィランと戦いつつシナリオを進めていくことになる。 |
注目すべき点は、他の多くのゲームであれば各クエストを遊ぶためには「スタミナ」と呼ばれるステータスの消費が必要だが、グリムノーツにはそれがないこと。通常、スタミナは時間ととともに回復したり、現実のお金で購入できるが、時間もしくはお金が立ちはだかり、なかなか連続しての長時間プレイはできない。しかし、グリムノーツはそもそものスタミナ制がないため、時間とお金を気にせずに好きな時に長時間プレイができるのが嬉しい。
▲クエストをプレイするために「スタミナ」を消費することはない。 スタミナ制がないので、遊びたい時に遊べる。 |
戦闘シーンは横画面のアクションRPGだが、オートモードもあるので、手軽に戦える。序盤の戦闘ステージは敵も弱く、やや単調な印象だが、イベントステージなどのように強い敵がいる場合は、自分で敵の動きを避けたり、良いポジションへ移動したりしながら戦う必要がある。また、必殺技も適切なポジションで上手く敵に大ダメージを与えられるように使っていきたい。
▲戦闘は横画面のアクション。敵が弱いうちはかなり簡単だが、 「イベント想区」などで強い敵と戦う場合は、真面目に操作しないとやられる。 |
▲必殺技を使うシーン。 |
グリムノーツでは主人公キャラクターはガチャで入手する各童話の世界のヒーローたちに変身することで戦う。そのため、できればレア度が高く、強力かつ魅力的なヒーローを入手したい。ガチャは「詩晶石」と呼ばれるアイテムを25個使うことで回せるが、現在はキャンペーンでかなりの数が手に入るのでレア度の高いキャラクターもそこそこゲットできるはずだ。
▲今の筆者の手持ちヒーロー。 |
また、ゲームを進めていくと、「箱庭の王国」という、箱庭シミュレーション的なモードで「詩晶石採掘場」を建設することで、24時間ごとに3つの「詩晶石」を入手できるようになる。建設には「詩晶石」を75個も要するが、序盤で建てておくことをオススメする。筆者はキャンペーンでもらった「詩晶石」をガチャで使い切った後に気づいた。それでも毎日「詩晶石」がキャンペーンで貰えるのでなんとか建てられたが。
▲箱庭シミュレーション系のモードがあり、様々な建物を建築できる。 本当に全く複雑ではないので、箱庭シミュが苦手な人でも問題ない。 |
▲建設には「詩晶石」を75個も必要とするが、序盤で建てておくべき建物。 |
グリムノーツの料金体系は基本プレイ無料のアイテム課金制で、課金アイテムというのはその「詩晶石」だ。
アプリは下のリンク先からダウンロードできる。
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【情報元、参考リンク】
・「グリムノーツ」公式サイト