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ドコモ、8インチタブレットdtab Compact d-02Hを発表。1月20日発売へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は15日、Androidタブレット「dtab Compact d-02H」(ファーウェイ製)を発表した。発売日は20日で、予約受付は本日より開始となっている。全国のドコモショップ、通販サイトのドコモオンラインショップなどで受け付けている。

dtab Compact d-02H


dtab Compact d-02Hはタブレットとしては小型の部類に入る、約8インチサイズのディスプレイを搭載する。解像度は1,200×1,920ドットと十分で、プロセッサもHiSilicon Kirin 930オクタコア(2.0GHzクアッド+1.5GHzクアッド)を搭載し、基本パフォーマンスは申し分ない。

メモリは2GB RAM、16GB ROMで、ROMだけは少ないが、microSDカード(最大128GBまでサポート)を使えばゲームアプリを大量にインストールしても問題ないだろう。

OSはAndroid 5.1、バッテリー容量は4,650mAh、LTEでは下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsに対応し、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac対応、カメラはメイン側が約800万画素、サブ側が約200万画素、本体サイズは約215×124×7.9mm、重さ約345gといった基本スペックだ。

シンプルな端末ではあるが、いくつかの特徴も持つ。

まず、2つのスピーカーを搭載することで迫力のあるサウンドを楽しめることと、harman/kardonの「Clari-Fi」という技術を搭載し、圧縮音源の失われたオーディオ信号を復元し、CDクオリティに近い音で楽しませてくれる。

他には画面に触れずにスクロールや音量調整ができる「ジェスチャー操作」機能の搭載はキッチンでの料理中など、手で触れない時にも便利だろう。ただ、防水・防塵仕様ではなく、ワンセグ/フルセグにも非対応となっている。

カラーバリエーションはシルバーのみ。

【情報元、参考リンク】
ドコモオンラインショップ/dtab Compact d-02H製品ページ
NTTドコモ/プレスリリース

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