新宿駅の通路壁面に約18万個のブロックで作ったドラクエが登場！28日7時からは外して持ち帰ることも可能！

GAPSIS編集部 2016年1月25日

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア（以下、SCEJA）とスクウェア・エニックスは25日、PlayStation 4/PlayStation 3/PlayStation Vita向けソフトウェア「ドラゴンクエストビルダーズアレフガルドを復活せよ」の魅力を伝えるべく、同日より新宿駅で「新宿ドラゴンクエストジャック」を開催すると発表した。

壁面に約18万個のブロックによるドラクエモンスターが登場！

期間は1月25日から1月31日までで、東京メトロ丸ノ内線新宿駅構内メトロプロムナードで行われる。

この企画は駅構内の通路の一部をドラクエ仕様にしてしまおう、というもの。具体的には2つの企画で構成されている。「ブロックモンスター討伐作戦」と「新宿モンスターロード」で、前者は東京メトロ新宿駅構内の東口と西口を結ぶ約80メートルの通路の壁面にブロック玩具を使ってドット絵状に描いたドラクエシリーズのモンスターが現れる、というもの。ちょうど上に掲載した写真がそれだ。

後者は通路にある柱にもモンスターが描かれた特製ポスターを掲示したもの。

通路の柱にもドラクエモンスターたちが！

実施場所

やはり注目は柱よりも壁の「ブロックモンスター討伐作戦」だろう。

実はブロック玩具の下には「ドラゴンクエストビルダーズ」の世界を描いたスペシャルポスターが貼られているのだが、当然その上にはブロック玩具が置かれているので、まだ見えない状態となっている。初日は約18万個のブロックで覆われている状況だ。

この約18万個のブロックによる作品は制作期間4日間のべ32時間の時間をかけて、総勢100名による手作業で作られたもの。

気の遠くなりそうな作業だが、見ごたえがありそうだ。

ポスターを見るためにはブロックを剥がす必要があり、それには多くの参加者の協力が必要。ブロックの取り外しは28日7時から可能なので、新宿駅に寄る機会がある方は取り外してみよう。外したブロックは持ち帰ることができる上、約18万個のうち300個には限定QRコードが印字されていて、それをスマートフォンで読み取ることでオリジナル壁紙も貰える。

ブロックを取り外して持ち帰ることができる！QRコード付きの物を何とか入手したい！

柱に描かれたポスターについても、実は30体のうち3体のモンスターに「？」マークが表示されている。その正体は26日に判明する予定だ。

「？」のモンスターもいる。

「ドラゴンクエストビルダーズアレフガルドを復活せよ」は28日に発売予定だが、スクウェア・エニックスは本作の発売を記念したキャンペーンをスマートフォン向けRPG「星のドラゴンクエスト」内でも行っている。2月2日までの間、コラボダンジョンが出現していて、ドラゴンクエストビルダーズの主人公たちの装備を入手することができる。今の内に入手しておきたい。