▲今回販売されるのはカラーがブルーのモデル。一番左。 |
販売価格は10,800円だが、1万円分の通信費チャージが付いてくるので、実質的には端末代は800円になる。1万円分のチャージは音声通話量やパケットプランの購入に使うことができる。
シンプルスタイルはプリペイド型のサービス。基本使用料は掛からない。そして、今回の製品の場合は最初から1万円分のチャージが付いてくる。さらに、パケットパックを購入しなくても、無料パケット期間が2日間付いてくる。
音声通話は全国一律8.58円/6秒で、データ通信はシンプルスタイル用のパケット定額サービスを購入することで利用できる。2日プランは900円、7日プランは2,700円、30日プランは4,980円だ。3G/4Gによるパケット通信、S!メール(MMS)、SMS、ソフトバンクWi-Fiスポットなどを利用できる。
ただし、シンプルスタイルにも注意事項がある。1年以内に解約した場合の契約解除料は19,800円と高い。また、新規加入の場合、契約後翌々月末までにMNP転出した場合、5,000円の転出料がかかる(通常だと3,000円)。
▲今見てもフレームが細い。 |
AQUOS CRYSTALは上と左右のフレームを狭くしたスマートフォンで、シャープでは「フレームレス構造」と呼んでいる。もちろん実際にはフレームはあるわけだが、それくらい細いということだ。
▲背面。一番左がブルーだ。 |
▲背面は丸みを帯びていて持ちやすい。 |
ディスプレイは約5インチで解像度は1,280×720ドット、ボディサイズは約67×131×10mm、重さ約140g。OSはAndroid 4.4.2で、メモリは1.5GB RAM、8GB ROM、CPUはQualcomm MSM8926クアッドコア1.2GHz、バッテリー容量は2,040mAhといった基本仕様。
今ではエントリークラスからミドルクラスのスペックになるが、ゲームアプリを中心に使うような利用でなければ十分とも言える。
カラーバリエーションは本来はホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色だが、今回のプリペイドサービス向けはブルー1色の販売となっている。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンクオンラインショップ/AQUOS CRYSTAL製品ページ