au、写真や動画から最大3分のショートムービーを自動作成し、手軽に共有できるアプリ「RealTimes for au」を提供開始

GAPSIS編集部 2015年12月3日

KDDI、沖縄セルラーは3日、auのスマートフォン及びタブレット向けに、端末内の写真や動画、音楽を組み合わせ、自動的にショートムービーを作成し、アドレス帳の電話番号やメールアドレスから簡単に共有できるアプリ「RealTimes for au」を提供開始した。

ショートムービーは自分でカスタマイズすることもできる

まずはAndroid版からの提供で、iOS版は12月中にリリースされる予定。アプリの利用料は無料で、Android版はAndroid 4.3以上のOSを搭載するau端末、iOS版はiOS7.0以上を搭載したiPhone/iPadで利用できる。

撮影した写真や動画から自動的にショートムービーを作成してくれる機能やアプリは最近では増えてきているが、今回登場したRealTimes for auも同じ。

スマートフォンに保存している全ての写真と動画の中から、撮影日や子供の笑顔、旅行などの出掛けた場所の情報などをもとに、最大3分（写真約30枚）のショートムービーを自動的に作成する。作成したムービーが気に入るデキだった場合、家族や友人と共有したくなると思うが、共有も手軽に行える。

アドレス帳から相手を選び、手軽に送信できる。共有されたムービーはRealTimes for auアプリがなくても再生可能なので、相手がアプリをインストールしていなくても問題ない。