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マイクロソフトからAndroidのOutlookユーザーへ案内。旧Outlook.comアプリのサービス停止に伴い、新しいOutlookアプリに完全移行

マイクロソフトは17日、Outlookのユーザーに案内メールを送信した。同社はAndroid向けにはOutlook関係ではこれまで2つのアプリを提供していた。古いアプリが「Outlook.com」で、新しいアプリが「Microsoft Outlook」だ。

左:今回来た案内メール。右:Gmailなども扱える

同社は古いアプリ「Outlook.com」のサービスを今後数週間以内に停止するため、古いアプリのユーザーに新しいアプリ「Microsoft Outlook」への移行を勧めている。

以前はどちらか選んでインストールすることもできたが、すでにGoogle Playから新規にOutlook.comアプリをインストールすることはできなくなっている。サービスの提供停止前に忘れずに移行しておこう。

古いOutlook.comアプリのユーザーはアプリを起動すると、下図のような画面が表示されるようになっており、新しいMicrosoft Outlookアプリをインストールするよう促される。しかし、注意したいのは新しいアプリをインストールしても古いアプリに自動的に置き換えることはされないので、端末内にはOutlook.comアプリが残ったままになってしまう。古いアプリは不要なので、自分でアンインストールしておこう。

古いアプリを起動すると、このような画面が表示される。

なお、この新しいOutlookアプリは今年の1月29日にリリースされたもので、メール、カレンダー、連絡先の管理などが可能な上、GmailやYahoo!などのメールもまとめて扱うことができる。また、OneDrive、Dropbox、Googleドライブのファイル共有なども可能となっている。

【情報元、参考リンク】
Google Play/Outlook

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