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モバイルSuicaがSIMフリーのAndroidスマートフォンに対応。arrows M02、Xperia J1 Compact、AQUOS SH-M02などで利用可能

東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)は事前に告知していた通り、Androidスマートフォン向けの「モバイルSuica」アプリの最新アップデートでSIMフリーのスマートフォンにも対応させた。

モバイルSuicaの画面イメージ

JR東日本は2日、モバイルSuicaの今後の計画の一つとして、SIMフリー端末に対応させることを明らかにしていた。対応時期は12月中旬以降とされていたが、実際に予定通り、最新バージョンでSIMフリー端末のサポートを開始している。

対応スマートフォンのユーザーはGoogle PlayからモバイルSuicaアプリをインストールすれば、モバイルSuicaを利用できるようになる。

対応スマートフォンは現時点では少ないが、今後発売される「おサイフケータイ」対応のSIMフリー端末も順次サポートされるものと予想されるので、拡大していくだろう。当面の対応端末は「Xperia J1 Compact」「arrows M02」「arrows RM02」「AQUOS SH-M02」「AQUOS SH-RM02」「AQUOS SH-M02-EVA02」の6機種。

これらの機種はおサイフケータイに対応しているとはいえ、国内のメジャーサービスを全て使えるという状況にはないので、まだまだ通信キャリアが提供するスマートフォンほどの利便性は得られないが、非常に多くのユーザーがいるモバイルSuicaを利用できるようになっただけでも魅力が増えたと言えるはずだ。

なお、モバイルSuicaは来年1月28日で10周年を迎えるため、JR東日本は各種キャンペーンを実施する。詳しくは来年1月中旬にオープンする予定のキャンペーンサイトを確認してほしいが、ポイントや限定グッズがもらえたり、と様々なプレゼントが用意されているようだ。

【情報元、参考リンク】
Google Play/モバイルSuica
JR東日本/プレスリリース(PDF)

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