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親指だけでスマホを遠隔操作できる超小型のコントローラー「KKP(くるくるピ)」がデンソーから登場

デンソーセールスは14日、Bluetoothを介してスマートフォンを遠隔で操作することができる超小型のコントローラー「KKP(くるくるピ)」(製造はBraveridge)を販売開始したと発表した。

利用イメージ

取扱店は楽天市場内のオオサワ e-shop。

くるくるピはスマートフォンを遠隔操作できるBluetoothコントローラーで、親指だけで操作できるのが大きな特徴。さらには最新のBluetooth 4.0(Bluetooth Low Energy)を利用することで省電力駆動が可能になっており、電池交換が1年間不要というスタミナも魅力となっている。

くるくるピの設計は人間工学を考慮して行われているため、男女年齢問わず、多くの人が親指だけで可能となっている。親指の長さのデータ、可動域などを考慮した設計なので、実際に多くの方が無理なく親指だけで操作することができそうだ。

KKP

円形のボディで、ホーム、戻る、マルチタスクキー、エンター、ホイール、十字キーが用意されているので、様々なコントロールが可能となっている。

さらに、デンソーが開発したスマートフォン向けアプリ「スピン アンド クリック」を使うことで、スマートフォン内に保存された音楽や動画の再生、写真の閲覧、予定表の確認ができるアプリを直感的に遠隔操作することが可能となっている。今後、対応コントローラーで遠隔操作できる連携アプリは拡大する予定。

対応するスマートフォンOSはAndroid 4.4以降とiOS 8.3以降。

価格は税込みで5,400円。

KKPのパッケージ

【情報元、参考リンク】
オオサワ e-shop/くるくるピ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:2 件
  1. Android 4.4行こうと?
    以降じゃないの?

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  2. 誤字のご指摘ありがとうございます! また、読者の皆様にはお詫び申し上げます。

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