HTC Desire EYE |
両モデルとも2色のカラーそれぞれ100台ずつの限定セールだが、本記事公開時点ではまだ各色90台以上が残っているので、購入を検討している方にはオススメだ。期限は9日一杯だ。
いずれも格安SIMサービスの「ONE モバイル ONE」のSIMカード付き。HTC Desire EYEは通常59,820円のところ44,640円、HTC Desire 626は通常35,424円のところ26,240円となっている。両モデルともオススメ機種だが、価格がネックだったので、今回のセールは良いチャンスだ。特にHTC Desire EYEはモノとしてはほとんど欠点無しでオススメできる機種なので、サイバーマンデーセールでの入手はとてもいいと思う。
左がHTC Desire EYE、右がHTC Desire 626 |
HTC Desire EYEと626の詳しい紹介は記事末尾に記したリンク先のレビュー記事等を参照してほしいが、どちらも比較的シンプルなAndroidスマートフォンでSIMフリーだ。セットされているOCN モバイル ONEのSIMカードを必ずしも使う必要はなく、好きな格安SIMサービスやNTTドコモ等の通信キャリアのSIMカードを使えばいい。もしくはSIMカードを入れずWi-Fiスマホとして使ってもいい。
HTC Desire EYEは前面・背面どちらも1300万画素カメラを採用し、カメラ性能も高い。 |
HTC Desire EYEは格安スマートフォン市場でおそらく現在人気ナンバーワンのASUS ZenFoneシリーズと比べてもモノとしては見劣りせず、非常に快適なパフォーマンスを提供してくれる機種で、それは最近のオクタコアスマートフォンと比べてもだ。大抵のアプリはサクサク快適に動き、それでいて発熱も少ない。発熱の少なさではASUS ZenFone 2よりも優れており、それでいてパフォーマンスが良く、さらには防水仕様で、NFCにも対応し、ハイレゾ音源楽曲の再生にも対応し、フロントのデュアルステレオスピーカーは大きな音量も出て音もいい。ヘッドフォン端子利用時の音もよく、それは音にこだわりを見せたau向けの「HTC J butterfly」と比べてもだ。HTC Desire EYEに関してはほとんど欠点らしい欠点がないので、お世辞抜きでオススメしやすい。
唯一のネックが、実売価格が約6万円という点だったわけだ。しかし、4万円台ならほとんど文句無しだ。
音が良いのもHTC Desire EYEの魅力
一方のHTC Desire 626もオススメ機種ではあるが、こちらに関してはHTC Desire EYEと違い、価格以外でも注意事項もある。それはデジタルコンパスを積んでいない点だ。デジタルコンパスがないので、Googleマップなどの地図アプリで方角を示す矢印が表示されない。すなわち、自分が今どの方向を向いているのかが分からないので、Googleマップが自分にとって重要なアプリの一つで頻繁に利用している場合、HTC Desire 626はオススメしにくい。とはいえ、デジタルコンパスがなくてもGoogleマップナビなどは使えるので、致命的とも言いにくい。
HTC Desire 626はマリーンブルー(左)とマカロンピンク(右)で表面の質感が異なる。 マリーンブルーはHTC Desire EYEと似たマットな質感だが、マカロンピンクは若干安っぽい質感。 |
また、HTC Desire 626も基本パフォーマンスは良いので、デジタルコンパス以外の点で不満が生じることはあまりないと思う。内蔵スピーカーはモノラルだが、ヘッドホン端子経由の音は良いので、携帯音楽プレーヤー代わりに使う場合も悪くない。
懐具合との相談になると思うが、サイバーマンデーセールは絶好の機会なので、チェックしてみよう。
下はAmazon.co.jpでの商品リンク。
(※下記リンクの表記価格は通常価格ですが、クリック先ではセール価格になっています)
【情報元、参考リンク】
・HTC Desireシリーズ特集
・HTC Desire EYEレビュー記事
・HTC Desire 626レビュー記事
・HTC公式通販サイト「HTC e-Shop」
Google検索のおすすめ記事にあって見てみれば昨日の記事とか…ひどいね
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