HTC Desire 626のパッケージ |
<パッケージと付属品>
まずはパッケージだが、同時にリリースされたハイエンドSIMフリースマートフォン「HTC Desire EYE」と比べるとやや簡素な感じがしないでもないが、端末のプリントが箱の蓋に直接されているか、帯の紙にされているかくらいの違いで、あまり変わらない。十分オシャレだろう。紙の包みを外すと弁当箱スタイルになっていて、蓋を開けるとHTC Desire 626がトレーに乗って収まっている。
HTC Desire 626のパッケージの裏。 |
こちらはHTC Desire EYEのパッケージ。帯なし。 |
トレーを外すとイヤホン(HS 250)、USBケーブル、ACアダプタ(TC U250)、マニュアル類が入っている。
HTC Desire 626のパッケージの内容。 |
実はイヤホン、ACアダプタ、USBケーブルはHTC Desire EYEと共通。ACアダプタの出力は5.0V/1.0Aで、イヤホンは型番が「HS 250」という製品だ。
ACアダプタとUSBケーブル。HTC Desire EYEに同梱されるものと同じ。 |
5V/1A出力。 |
イヤホンにはマイク付きのリモコンが搭載されていて、音声通話もできるようになっている。音量を調整するボリュームまでは付いていないが、ボタンを使って電話の着信応答や音楽の再生/停止といった操作を行うことができる。
イヤホン。型番はHS 250。こちらもHTC Desire EYE同梱ヒント同じ。 |
リモコンにはマイクとボタンが搭載されている。 ボタンでは電話の着信応答や音楽の再生/停止などが操作できる。 |
ケーブルはフラットで絡まりにくい。
イヤホンはカナル型ではなくインナーイヤー型。イヤーチップなしでそのまま耳にはめ込むタイプで、開放型のイヤホンだ。
イヤホンはカナル型ではなくインナーイヤー型。 |
全体的に篭った感じの音質だが、スマートフォンに付属するイヤホンとしては標準的なグレードだと思う。慣れれば特に気にならないだろう。また、HTC Desire 626のオーディオ端子からの出力サウンドの品質は悪くないので、もっと高価なイヤホンを使えば、かなり良い音で音楽を楽しむこともできるだろう。
マニュアル類も特筆すべきことはないが、対応する周波数帯が書かれているので、利用する格安SIM/通信サービスを選択する際の参考になると思う。
HTC Desire 626本体 |
HTC Desire 626の詳しいレビューは下記リンク先の記事を参照してほしい。
→HTC Desire 626レビュー記事
関連記事は下記。
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【情報元、参考リンク】
HTC公式通販サイト「HTC e-Shop」