米Wall Street Journalは22日(米国時間)、米GoogleがAI(人工知能)を搭載したメッセージアプリを開発中だと報じた。複数の関係者からの話として報じられた記事では、このメッセージアプリ(チャットアプリ)にはユーザーとの会話が可能なAIが搭載されることが大きな特徴だという。
いわゆる「チャットボット」という言われるものであり、最近ではMicrosoftが「LINE」向けに用意したAI「りんな」などが話題になった。ユーザーが投げかけた言葉に、まるで実際の人間のような反応でコメントを返してくれる(*もちろん限度はあって、今のところは変な会話になることもある)。
そして、このAI機能はサードパーティが利用できるように公開される予定とみられ、外部の開発者が自分たちのアプリにこのチャットボットを導入することができるようになる可能性がある。
チャットボットの導入によって、例えば、乗り換え案内アプリでも普段自分が話しているような話し方で音声入力ができるようになったり、お店を探すときも話し言葉のような音声入力やテキスト入力で探し、言葉で返してくれるようになったりするかもしれない。
これはNTTドコモの「iコンシェル」やAppleの「Siri」などと同じような利用イメージになるかもしれないが、チャットボットの性能次第では非常に魅力的なサービスになる可能性があるだけに楽しみだ。
【情報元、参考リンク】
The Wall Street Journal
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