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ファミ通が2015年の人気ゲームアプリランキングを発表! 1位は!?

カドカワは22日、ゲーム総合情報メディア「ファミ通」において、2015年の年間人気ゲームアプリランキングを発表した。調査期間は2014年12月29日から2015年11月29日で、各ゲームアプリのプレイ人数とプレイ時間を年間で集計し、累計プレイポイントとして数値化し、順位を決めている。これによって、年間で最も多くの人が遊び、プレイした時間が長いゲームが判明するということだ。

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具体的には、週次で行われているユーザー調査(eb-i)において、アプリのプレイ人数とプレイ時間を集計し、それを年間で足しあわせたものが累計ポイントとして数値化されている。調査対象は全国47都道府県の10-69歳までの男女。

e-biと言うのは、カドカワが週単位で行っている、エンターテインメント分野における消費動向調査。保有されている全国20万のモニターから週次で1万超を回収し、調査・分析しているもの。

あくまでもそのe-biの調査結果ということになるので、本当に2015年一年間で最も多くの人に長くプレイされたアプリのランキングになっているのかというと分からないが、上位陣の顔ぶれを見る限り、それなりに当たっていそうだ。難しいのはAndroidとiPhoneでは現実には人気アプリが異なることで、他社が行うランキングでは顔ぶれが変わってくると思う。また、売上高などで比べると、それはそれで異なるランキングになるだろう。しかし、いずれにしても人気アプリがランクインしている。


トップに立ったのは「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)。依然として人気を誇っているのはさすがだ。やはり現在のスマートフォンゲームのスタンダードといえるゲームシステムを確立させたタイトルだけあり、未だに根強い人気だ。ベーシックなパズルRPGとして手軽に遊べる上、適度な頻度でキャンペーンやコラボレーションを実施しているので、それも大きいだろう。
「パズル&ドラゴンズ」Android版「パズル&ドラゴンズ」iOS版



2番手につけたのは「LINE:ディズニーツムツム」で、こちらも登場してすぐに火がつき、長く人気アプリの座をキープし続けている。可愛らしいディズニーのぬいぐるみキャラクターが魅力的だし、パズルゲームとしての仕上がりもいい。
「LINE:ディズニーツムツム」Android版「LINE:ディズニーツムツム」iOS版

こちらも人気を誇るツムツム。 (C)Disney.


3番手は「モンスターストライク」(モンスト)だ。ミクシィの業績を爆発的に立ち直らせたタイトルであり、パズドラのいい部分に手軽な操作で爽快感を感じられるバトルシステムと協力プレイを導入したことが大きく、こちらも瞬く間に人気タイトルとなった。筆者もモンストは登場してから数ヶ月間ハマってプレイしていたが、やはり良くできている。
「モンスターストライク」Android版「モンスターストライク」iOS版

すっかり人気タイトルの仲間入りを果たしたモンスト


4番手は「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」だ。アイドル系のタイトルでは唯一のランクインとなり、熱狂的なファンを多く抱えるだけに人気タイトルの仲間入りを果たした。
「スクフェス」Android版「スクフェス」iOS版

こちらも大人気タイトルに!
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5番手は「ぷよぷよ!!クエスト」。4位までは予想できても5番手のぷよぷよ!!クエストは予想しにくいタイトルかもしれない。しかし、着実に人気を集めている。やはり人気ゲームの良いところと、根強い人気のぷよぷよを上手く融合させていて、仕上がりが良い。意外と面白いのでオススメだ。
「ぷよぷよ!!クエスト」Android版「ぷよぷよ!!クエスト」iOS版

地味に健闘中のぷよクエ。良くできていて面白い。 ©SEGA


6位以下は「LINE ポコポコ」「クイズ RPG 魔法使いと黒猫のウィズ」「キャンディークラッシュ」「ヘイ・デイ( Hay Day)」「FINAL FANTASY Record Keeper」という順だ。

2016年もこの中のいくつかのタイトルはランキングに残り続けるかもしれないが、新しいタイトルも入ってくるだろう。どんな人気アプリが新たに生まれるのか今から楽しみだが、今回の人気アプリをまだプレイしていない方は、この冬休みに是非チェックしてみてほしい。

【情報元、参考リンク】
ファミ通.com

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