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富士通、SIMフリースマホ「arrows M02」をイオンでも12月11日より販売開始

富士通は10日、今秋市場投入した最新のSIMフリースマートフォン「arrows M02」をイオンリテールへ提供し、11日より全国のイオン210店舗や、オンラインショップ「AEON DIGITAL WORLD」で販売開始すると発表した。


arrows M02はSIMフリーのAndroidスマートフォンでありながら「おサイフケータイ」に対応し、電子マネーサービスの「モバイルWAONアプリ」や「モバイルSuica」(12月対応予定)を利用できることや、防水・防塵に対応し、米国国防総省の調達基準であるMIL-STD-810Gの14項目をクリアするタフネスさが特徴となっている。

OSはAndroid 5.1で、ディスプレイは約5インチHD解像度の有機EL、CPUはQualcommのクアッドコア1.2GHz MSM8916、メモリは2GB RAM、16GB ROM、バッテリー容量は2,330mAh、ボディサイズは約141×68.9×8.9mm、重さ約149gといった基本仕様だ。

メインカメラは約810万画素、サブカメラは約240万画素だ。

5インチHD解像度のディスプレイとクアッドコアCPU搭載という点では複数メーカーから競合製品が出ているが、有機ELディスプレイを採用している点や冒頭で述べた防水・防塵、タフネス設計、おサイフケータイ対応などが大きな魅力だと言える。

さらに、ケータイ時代からお馴染みの「ヒューマンセントリックエンジン」を積んでいるのも特徴だ。「スーパーはっきりボイス4」「スーパーダブルマイク」でクリアな音声通話をできたり、手袋での操作に対応した「手袋タッチ」、屋外でも明るく見やすくしてくれる「スーパークリアモード」など、様々な機能を搭載している。

なお、arrows M02は格安SIM/格安スマホを展開するMVNO各社でも購入できる。mineo、ビッグローブ、IIJmio、DMM mobileなどでも取り扱っている。

【情報元、参考リンク】
富士通/arrows M02製品ページ
mineo
BIGLOBE LTE・3G
IIJmio
DMM mobile

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