Anker PowerCore+ 26800 |
まずはPower Core+ 26800からだが、この製品は入出力でQuick Charge 2.0に対応しているため、モバイルバッテリー自体の充電を急速充電で短時間で行えるほか、モバイルバッテリーを使ってQuick Charge 2.0対応スマートフォンを充電する際も短時間で行うことができる。
パッケージにはQuick Charge 2.0に対応したUSB-AC急速充電器が付属している。
入力は5V/2A、9V/2Aに対応し、出力は合計最大6Aで、Quick Charge 2.0対応ポートは1つで、最大5V/2.4Aもしくは9V/2A、12V/1.5Aでの出力ができる。残りの2つのポートはPower IQ対応ポートで最大5V/2.4A出力だ。Power IQは接続した機器にあわせて自動的に出力を調整してくれる機能で、Anker製品の特徴ともなっている。また、VoltageBoostにも対応する。
本体サイズは約180×80×24mm、重さ約590gで、バッテリー容量は26,800mAh。
Xperiaシリーズなど様々な製品がQuick Charge 2.0に対応しているため、この製品は魅力的な選択肢の一つになりうると思うが、さすがにスマートフォン1台のためだけに約590gもするバッテリーを持ち歩くのは過剰かもしれない。とはいえ、スマートフォンとタブレットを同時にモバイルしている方などにはいいかもしれない。
Anker PowerCore+ 20100 USB-C |
一方のPowerCore+ 20100 USB-Cは3つの出力のうち2つがPower IQ対応USBポートで、最大5V/2.4A出力、もう一つがUSB Type-Cポートで最大5V/3A出力となっている。入力は最大5V/2.4Aだ。
USB Type-Cポートは新しいMacbookの充電に最適だろう。
バッテリー容量は20,100mAhで、本体サイズは約184×62×24mm、重さ約455g。
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【情報元、参考リンク】
Anker/プレスリリース1、2(PDF)