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より正確に言えば、ドコモ/au/ソフトバンクだけでなく、世界の様々な通信規格に対応している端末だが、具体的な対応規格は後日、公式の製品ページで公開される予定。
発売日は12月になる予定で、カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。テルル等のショップのほか、mode1を取扱うMVNO事業者(「格安SIM」「格安スマホ」「格安通信サービス」等で表現されることも多いが、国内ではドコモやau、ソフトバンク等の回線を借り受けてサービスを提供している事業者)から購入することができるようになる。
想定販売価格は3万円台になる予定で、5インチでHD解像度(1280×720ドット)のIPS液晶を搭載する。このサイズ・解像度のディスプレイを積み、3万円前後のスマートフォンは各社が投入しているが、それらと競合する製品の一つといえるだろう。
「ASUS ZenFone 2 Laser」や「HTC Desire 626」などと競合するが、mode1は自前のテルルで対面販売できる分、販売チャネルに関してはある程度有利かもしれない。
OSはAndroid 5.1、CPUはQualcomm MSM8916(クアッドコア1.2GHz)、メモリは1GB RAM、8GB ROM、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、バッテリー容量は2,300mAh、ボディサイズは約146×71.2×7.9mm、重さ約145g、メインカメラは約800万画素、サブカメラは約200万画素といった基本仕様だ。
最近はSIMフリースマートフォンの機種が日本でも増えてきただけに、選択も難しくなってきたが、実際にどれくらいのパフォーマンスの製品に仕上がっているのかも気になるところだ。
【情報元、参考リンク】
mode1製品ページ