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au、isai vividの本革モデルを11月20日に発売へ。本革の背面カバーのみの販売も実施

KDDI、沖縄セルラーは10日、現在販売中のAndroidスマートフォン「isai vivid LGV32」(LGエレクトロニクス製)について、新しいカラーバリエーションとして、背面カバーに本革を使用した「レザーブラウン」と「レザーブラック」を追加し、20日に発売すると発表した。

新色

isai vividはシャンパン、ホワイト、ブラックという既存のカラーが3色あるので、今回の追加2色とあわせ、計5色のカラーバリエーションになる。また、本革を使用した背面カバー単品での販売も行われる予定で、価格は4,600円(税抜)となる。既存のisai vividユーザーの場合、本革ケースだけを追加購入してもいいだろう。

使用する革は、植物性タンニンなめしを施した天然皮革で、湿った環境でも腐食しないようにするなど後処理加工にこだわっている。また、縫い目には高級ブランドの革製品に使われる糸を製造するギッターマンの「Mara」を使用し、高級感溢れるデザインに仕上げている。

isai vividは約5.5インチで解像度が1,440×2,560ドットのディスプレイを採用したスマートフォンで、今夏モデルだ。従来のシャンパン、ホワイト、ブラックの3色のカラーバリエーションの場合、背面カバーはマットな仕上げでサラサラした手触りとなっているので、今回の本革カバーは印象を大きく変えるものとなっている。

既存カラーモデルのディスプレイ。約5.5インチで1,440×2,560ドット。

従来カラー

メインカメラは約1,600万画素で、1/2.6型のイメージセンサーを採用し、レンズもF値1.8と明るいものを採用している。さらに光学式手ブレ補正を搭載するので、メインカメラの性能も高い。カメラアプリもマニュアル撮影モードでキメ細かい設定で撮れるなど、凝っている上、RAWでの記録も可能となっている。

防水・防塵対応のスマートフォンながら背面カバーを外してバッテリーも交換できるので、予備バッテリーを持ち歩きたい方には嬉しい仕様だ。

【情報元、参考リンク】
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