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さらに、ビッグバン・セオリーのシーズン6配信を記念したプレゼントキャンペーンも実施中だ。Huluの公式Twitterアカウントのフォロワーのうち、指定のハッシュタグでツイートを行った方の中から抽選で7名にオリジナルグッズが当たるというもの。
ビッグバン・セオリーのバジンガボールペンが5名に、ビッグバン・セオリーのLEGOが2名に当たる。バジンガはシェルドンが時々使う言葉なので、ファンにはお馴染みだと思う。このボールペンはボタンを押すと「BAZINGA!」のライトが照射される。また、LEGOは、LEGO社が販売するビッグバン・セオリーのレゴセット。
プレゼント品 |
前述した指定のハッシュタグとは「#ビッグバンセオリーS6」。「@hulu_japan」をフォローした後、このハッシュタグを入れてツイートすればOKだ。あとは抽選後、当選者にはTwitterのダイレクトメッセージで連絡が行く。応募期間は11月15日までとなっている。
また、Huluでは「THE FLASH/フラッシュ」の配信も行う。11月中に行われる予定で、これはかなり早い。というのも、フラッシュは現在国内向けのDVD販売/レンタルが始まったばかりであり、まだ視聴する手段が少ないからだ。定額制動画配信サービスではHuluが一番乗りになるはずだ。これはビッグバン・セオリーのシーズン6も同様で、現時点では「dTV」や「Netflix」でもシーズン6の配信はされていない。
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なお、フラッシュはDCコミックスのヒーロー「グリーン・アロー」を原案とするドラマ「ARROW/アロー」のスピンオフドラマで、クロスオーバーも魅力となっている。アローのシーズン2以降で登場した、セントラル・シティのバリー・アレンが主役だ。超高速で動くことができる驚異的なスピードが武器のヒーロー、フラッシュとしてバリーが活躍するドラマで、超人的な特殊能力を持たない普通の敵(特殊な血清である「ミラクル」を投与された敵などは除く)と戦うアローと違い、フラッシュの場合は「メタヒューマン」と呼ばれる特殊能力者と戦う。この点でバトルシーンがアローとは全く異なる派手な演出と戦い方になっているので、アローのファンにとっても新鮮だろう。
しかも、アローのシーズン3を視聴した方はご存知だと思うが、アローとフラッシュにはクロスオーバーエピソードも用意されている、できれば両作品を視聴しておきたい。
アローもさすがにマンネリ気味でこの先どこまで面白さをキープできるのか分からなくなってきたが、スーパーヒーロー物のドラマとしてはマーベルの「デアデビル」と比べるとアローとフラッシュはそれなりにデキが良い方だと思う。同じマーベルのドラマでも「エージェント・オブ・シールド」は映画シリーズでお馴染みのフィル・コールソンが主役の上、映画シリーズに登場するキャラクターがゲスト出演するなどの楽しみがあったが、デアデビルは相当に地味だ。映画ではマーベルの「アベンジャーズ」シリーズ、すなわちマーベル・シネマティック・ユニバースを舞台とする作品群に軍配が上がると思うが、ドラマではDCコミックスが健闘している。
アローを見ていない方は、少なくともアローのシーズン1と2を先に視聴した方がいいとは思うが、必ずしも視聴しなくても大丈夫だ。フラッシュを見てからでも大丈夫なので、あまり気にしなくていい。
ちなみにビッグバン・セオリーもオススメのコメディ作品だ。
※Huluの配信ラインナップは都度変化します。本記事内で紹介した作品の配信も記事執筆時点での話になります。1年後、2年後など他の時期でも配信されているかどうかは分かりませんのでご注意下さい。また、Huluはマルチデバイス対応で、スマートフォン、タブレット、パソコン、ゲーム機、スマートTVなど様々なデバイスで視聴することが可能です。2週間の無料トライアルも提供されています。
【情報元、参考リンク】
・Hulu