AQUOS ケータイ 504SH |
また、AQUOS ケータイは、迷惑電話と思われる番号からの着信を自動的に判別し、警告表示や自動ブロックをしてくれるサービス「迷惑電話ブロック」も利用できる。
AQUOS ケータイは約3.4インチでqHD解像度の液晶を搭載するフィーチャーフォンスタイルのケータイで、OSにはAndroidを採用しているが、Google Playから自由にアプリをインストールできるスマートフォンとは違い、あくまでもOSがAndroidというだけのフィーチャーフォンだ。
しかし、ベースにAndroidを採用したことで従来のフィーチャーフォンよりも「LINE」は使いやすくなっている。トークや音声通話の通知もリアルタイムで届き、スマートフォンユーザーと同じような感覚でコミュニケーションを取れる。さらに、AQUOS ケータイの場合、キーパッド全体がタッチパネルの役割も果たしており、キーパッド上をなぞるだけでスクロールができたり、タップ操作ができるので、慣れると使いやすい。
カメラ機能もシャープのスマートフォンに導入されている機能の一部が導入されているので、新鮮かもしれない。メインカメラの画素数は約800万画素と、やや物足りないかもしれないが、800万画素でも大抵のシーンは十分だろう。
ワンセグ、赤外線通信も搭載し、防水・防塵仕様でもある。バッテリー容量は1,410mAhで、省エネモードも搭載する。
ネットワークは下り最大21Mbps、上り最大5.7Mbpsなので、スマートフォンと比べると寂しいが、LINEくらいであれば十分だ。本体サイズは約51×113×17.6mmで、重さは約124g。
カラーはソフトバンクではターコイズ、ゴールド、ピンク、ホワイト、パープル、レッド、ネイビー、ブラック、ワイモバイルではレッド、ホワイト、ブラックの3色を揃える。
左から、ゴールド/ピンク/ホワイト/パープル/レッド/ネイビー/ブラック |
キャンペーンについては注目はワイモバイルだ。AQUOS ケータイの発売にあわせて「新ケータイのりかえキャンペーン」が実施される。AQUOS ケータイを本体0円で購入できるほか、セットでタブレット「MediaPad M1 8.0 403HW」を購入するとタブレットが最大3年間月額500円で利用できる。
具体的にいうと、ワイモバイルの直営店やワイモバイルオンラインストアでAQUOS ケータイを新規契約もしくはMNP(他社から乗り換え)、もしくはPHSからの機種変更で購入する場合、本体代金0円で購入できる。さらに、同時にタブレットMediaPad M1 8.0 403HWを新規契約で購入の上、「データプランS」に加入すると、MediaPad M1 8.0の本体代金0円、そして最大3年間月額500円で利用できる。「データプランS」は月額1,980円(おトク割適用時)だが、最大3年間、毎月1,480円割引されるため。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンクオンラインショップ/AQUOS ケータイ製品ページ
・Y!mobileオンラインストア/AQUOS ケータイ製品ページ