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Eyefi クラウドが動画のアップロードに対応。Wi-Fi内蔵カメラならEyefi カードを使わずにEyefi アプリへの転送も可能に

Wi-Fi機能を搭載したSDカード「Eyefi カード」シリーズ、写真のクラウドストレージサービス「Eyefi クラウド」の運営サポートなどをするアイファイジャパンは9日、Eyefi クラウドが写真に加えて動画のアップロードに対応したと発表した。

Eyefi クラウドが動画をサポート

他にも今回、サービス全体で大幅なアップデートを施している。

特に大きな変化は、Eyefi カードがなくても利用可能になったこと。最新の50種類以上のWi-Fi内蔵カメラからEyefi mobiアプリに直接写真や動画を転送し、そのまま自動でEyefi クラウドにアップロードすることができるようになった。これはEyefi mobiアプリを最新バージョンにアップデートすれば利用可能になる。すなわち、Eyefi カード無しでも同じようなことができるわけだ。

対応するカメラのリストは下記リンク先で確認できる。
https://mobihelp.eyefi.com/hc/ja/articles/204959290

そして、動画対応については、Eyefi カード、Wi-Fi内蔵カメラからEyefi mobiアプリに転送した動画をEyefi クラウドにアップロードでき、Web上でいつでも閲覧できる。1ファイル最大15分で、1ヶ月あたり300ファイルの動画をアップロードでき、合計で75時間分の動画を毎月保存することができる。

また、Eyefi クラウドにアップロードされた動画はEyefi デスクトップアプリをインストールしたパソコンに自動的に保存されるので、今までになかった便利な動画のバックアップが可能としている。さらに、パソコン内にある既存の動画ファイル(MOV、MP4、MPG、AVI)も1ファイル100MBという上限はあるもののWebブラウザからアップロードすることが可能となった。

【情報元、参考リンク】
Eyefi公式サイト

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