ヤフーは24日、スマートフォン向けの地図アプリ「Yahoo!地図」アプリにおいて、エリアや施設周辺の混雑度を確認することができる機能「混雑レーダー」の提供を開始したと発表した。
混雑レーダーはYahoo!地図アプリを最新バージョンにアップデートすることで利用可能になる。Android版、iOS版、どちらでも利用できるので、Google Play、App Storeからダウンロード/アップデートしてみよう。
混雑レーダーはアプリ起動後、画面左上の三本線のメニューアイコンをタップして表示されるメニューリスト中の「混雑レーダー」をタップすることで表示できる。画面上部に時間を表示するスライダーがあり、それを動かすことで、過去3時間分の状況を確認可能となっている。
混雑度はヒートマップで表示されるので、パッと見た瞬間、どのエリアに人が多く集まっているか判断できる。
この機能は、「Yahoo!防災速報」アプリの位置情報をもとに算出した混雑状況をYahoo!地図アプリ上に表示するもので、全国3万施設では5段階の「混雑指数」を確認することもできる。対象施設を検索して一覧表示したり、画面下に施設の詳細情報を表示する場合、5段階の混雑指数が表示される。
休みの日は大抵の場合、大型施設などは混んでいることが常だが、一応外出前に参考情報として混雑状況を確認できるのは便利だ。
【情報元、参考リンク】
Yahoo!地図ブログ/Yahoo!地図の新機能『混雑レーダー』でどこが混雑しているかすぐわかる!
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