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ドコモ、Galaxy Tab S 8.4にAndroid 5.0アップデート、S5/S5 ACTIVEにも不具合対策のアップデートを提供開始

NTTドコモ(以下、ドコモ)は7日、「Galaxy」シリーズ3機種に最新のソフトウェア更新(アップデート)の提供を開始した。なかでも「Galaxy Tab S 8.4 SC-03G」向けのアップデートはOSをAndroid 4.4からAndroid 5.0にバージョンアップする内容を含むものなので、ぜひ導入しておきたい。

Galaxy Tab S 8.4のアップデートについて

OSがAndroid 4.4からAndroid 5.0に変わることで、UI(メニュー)周りも変化する。起動中のアプリのリストの表示のほか、通知表示、画面デザインなど、様々な点で変化がある。

また、不具合対策もある。連絡先アプリで別人の「よみがな」が表示される場合がある、という事象や、緊急長持ちモード設定時にdocomo IDを設定しようとするとエラーが表示される場合があるという事象を改善する。他にもいくつかの改善内容等が含まれる。

Galaxy Tab S 8.4は自動更新機能に対応していないので、ユーザーが手動で導入する必要がある。「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と進め、後は画面に表示される指示に従っていく。

次に「Galaxy S5 SC-04F」と「Galaxy S5 ACTIVE SC-02G」だが、こちらは同じ内容で、ビデオコールが正常に動作しない場合がある、という事象を改善する。やはり自動更新には非対応なので、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と進め、後は画面に表示される指示に従って操作を行い、手動で更新する。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/GALAXY Tab S 8.4 SC-03Gの製品アップデート情報
NTTドコモ/GALAXY S5 SC-04Fの製品アップデート情報
NTTドコモ/GALAXY S5 ACTIVE SC-02Gの製品アップデート情報

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