P8max |
P8maxはカラーバリエーションはシャンパンゴールド1色で、公式通販サイトでの販売価格は送料込み、税込みで64,778円。MediaPad M2 8.0のシルバーモデルの販売価格は42,984円。
MediaPad M2 8.0については、初回限定で純正カバーがプレゼントされるキャンペーンが実施される。プレゼント用のカバーの在庫が無くなり次第終了。一部のショップでは実施していないが、公式通販サイト、全国の主要量販店などで実施予定。
純正カバー(クリックして拡大)
まずはP8maxだが、P8シリーズのフラッグシップモデルとなる。それだけに価格も64,778円と、最近のSIMフリースマートフォン市場のラインナップの中では高額だ。
ディスプレイサイズが6.8インチと大きいので、もはや7インチタブレットと同じような感覚の端末になるが、できるだけベゼルの幅を狭め、持ちやすさを少しでも得ようとしている。
P8max
また、画面は「スプリットスクリーン」機能によって、2分割での利用が可能なので、動画を見ながらWebサイトを閲覧したりと、2つのタスクを同時に行うことができる。
バッテリー容量は4,360mAhで、15時間以上のストリーミング動画視聴が可能。また、7層構造のボディで放熱性を高め、長時間使用しても熱くなりにくいようだ。
カメラはメインが約1,300万画素、サブが約500万画素で、メインカメラには同クラスのカメラとしては世界初となる4色画素(RGB+White)の高感度・低ノイズのイメージセンサーを採用し、光学手ブレ補正も搭載する。
ハードウェアの主な仕様は、OSがAndroid 5.1、ボディサイズは約182.7×93×6.8mm、重さ約228g、CPUはHisilicon Kirin 935 オクタコア (A53X 2.2GHz + A53 1.5GHz)、メモリは3GB RAM、32GB ROM、ディスプレイは約6.8インチ、フルHD解像度(1,080×1,920)のIPS-NEO(In-cell)で、カバーガラスはCorning社のGorilla Glass3となっている。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠で、Bluetooth 4.0+LE、SIMカードスロットはMicro SIMとNano SIMのデュアルスロットで、microSDカードは最大32GBまで。
対応するモバイルネットワークは下記の通り。
- FDD-LTE: B1/B3/B7
- TDD-LTE: B38/B39/B40
- UMTS: B1/B6/B8/B19
- TD-SCDMA: B34/B39
- GSM: 900/1800/1900
一方のMediaPad M2 8.0は8インチ(1,920×1,200)ディスプレイを搭載するタブレットで、特徴は米ハーマン社がチューニングを担当したサウンド性能。同社の技術「クラリファイ」も搭載する。さらに、180度に広がるステージで再生されたようなスーパーワイドサウンド(SWS 2.0)にも対応。
MediaPad M2 8.0
OSはAndroid 5.1で、CPUはHisilicon Kirin 930 オクタコア(4 x A53@2.0GHz + 4 x A53@1.5GHz)、メモリはカラーによって異なる。シルバーモデルは2GB RAM、16GB ROM、ゴールドモデルは3GB RAM、32GB ROM。バッテリー容量は4,800mAhで、メインカメラは約800万画素、サブカメラは約200万画素、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)準拠、microSDカードは最大128GB対応、本体サイズは約214.8×124×7.8mm、重さ約330g。
対応するモバイルデータ通信は下記の通り。
- GSM:850 / 900 / 1800 / 1900MHz
- UMTS:Band 1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19
- LTE -FDD:Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 19 / 26
- LTE -TDD:Band 40 / 41
【情報元、参考リンク】
・ファーウェイ公式通販サイト/P8max製品ページ
・ファーウェイ公式通販サイト/MediaPad M2 8.0(シルバー)製品ページ