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Operaでお気に入りサイトをAndroidのホーム画面に貼ることが可能に。入力履歴の同期も可能

Operaは23日、Android向けブラウザアプリ「Opera」の最新バージョン32をリリースした。Google Playからダウンロード/アップデートできる。

ホーム画面への追加

今回のバージョンで大きな変化は、お気に入りのサイトのショートカットをAndroidのホーム画面に貼ることができるようになったこと。

登録サイトを閲覧中、アドレス・検索欄の左端に表示されている「+」アイコンをタップすると、「ホームスクリーンに追加」が表示されるので、それを選択すれば、ホーム画面にショートカットアイコンが追加される。普段よく見るサイトの場合、ワンタップでアクセスできるようになるのでアイコンをホーム画面に置いておくと便利だ。

また、条件次第だが、そのWebサイト(Webアプリ)がHTTPS経由で提供されていて、特定のマニフェストかメタタグを備えている場合、ブラウザのUI無しで立ち上げることも可能となっている。例えば、以下のサイトの場合、ホーム画面にショートカットを追加すると、ネイティブアプリのような外観で立ち上げることができる。さらに、この場合、タスク切替時には、独立したアプリとして表示されるので、まるでネイティブアプリだ。

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ブラウザのUI無しでの起動が可能に

さらに、今回のOpera 32では同期機能が改善され、入力履歴も同期できるようになった。これまで以上にデスクトップとスマートフォン間のスムースな使い分けが可能だ。

他には、再読み込み操作として下にドラッグする操作が追加された。アドレスバーの再読み込みアイコンをタップするほか、指で画面を下に引き下げて放すことでページの再読み込みができる。また、ディスカバーの画質も向上している。

【情報元、参考リンク】
Google Play/Opera

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