ノキアは2日、ネットワーク事業部本(以下、ノキアネットワークス)が商用のチップセット、今回はQualcommの「Snapdragon X12 LTE modem」を使用し、TDD-FDDコンバージェンスの商用化に向け、TDD-FDD 3キャリアアグリゲーションの実験に成功したと発表した。
Qualcommとの共同実験で、日本にあるノキアR&Dセンターの無線装置を使用し、FDDではバンド1の20MHz幅、TDDではバンド41の20MHz幅を2つという、2方式3波を使ったキャリアアグリゲーションの実験だ。
結果、下りピーク速度で365Mbpsを記録している。
なお、ノキアネットワークスのTD-LTE部門バイスプレジデント Aidy Zhang Qiは次のように述べている。
「今回の成功は、弊社がTDD-FDDコンバージェンスの商用化をリードしていること、そして弊社が卓越した製品ポートフォリオをもつことを具体的に証明しました。弊社のポートフォリオは、通信事業者様がFDDとTDDを活用してネットワークカバレッジ、容量、スループットを最適化するのをサポートします」
また、TDD(TD-LTE)は、NTTドコモも2016年にバンド42(3.5GHz帯)を使ってサービス提供を開始する予定で、それに先行し、現行のFDD方式では3キャリアアグリゲーションを導入し、下り最大300Mbpsを実現する予定になっている。
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