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定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」が8月10日から有料サービスに移行。ダウンロード数はすでに740万件突破

LINEは7日、現在は無料チケットによって無料提供中の定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」について、10日より有料プランの提供を開始すると発表した。

LINE MUSIC

LINE MUSICはサービス提供開始から8月9日までの間は無料トライアル期間として、無料トライアルチケットを配布する形で無料で利用できていた。しかし、無料トライアルは9日で終了となるため、10日以降は事実上有料サービスに移行することになる。

トライアル提供は6月11日にスタートしており、8月5日時点でアプリのダウンロード数は740万件を突破し、楽曲再生数が10億回、ユーザーによるプレイリストの作成数が860万件を突破するなど、人気を博している。

今後、有料サービスに移行するにあたり、有料プランに加入するユーザーの割合がどれくらいなのかが気になるところだが、学生の場合は学割で安くなるので、一般ユーザーに比べるとより手を出しやすいサービスといえるだろう。

月額500円のベーシックプランは20時間/30日間楽曲が聴ける、というもので、月額1,000円のプレミアムプランだと時間無制限/30日間、楽曲を聴くことができる。

学生の場合はベーシックプランが300円、プレミアムプランが600円になるのでおトクだ。

ベーシックプランの場合、30日間で20時間しか音楽を聴くことができないので、適当に流しっぱなしにする、という使い方はしにくい。ピンポイントで好きな曲を聴く、という形や、ドライブ中や通勤通学中など、シーン限定での用途などとなりそうだ。もしくはそれほど長時間聴かないのであれば十分だろう。一方、プレミアムプランの場合は30日間、時間無制限で聴き放題なので気軽に楽しめる。とはいえ、月額1,000円なので、そのコストをどう捉えるか、ということになるだろう。

LINEはサービス公開記念の第二弾キャンペーンとして、有料プランのチケットを初めて購入した全ユーザーを対象に、30日間の無料利用チケットを追加で付与している。すなわち、1ヶ月分の料金で2ヶ月分の利用ができることになる。

無料トライアルは9日までなので、気になる方は今のうちにサービスを体験しておこう。

【情報元、参考リンク】
LINE MUSIC
LINE/プレスリリース

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