FLEAZ POP |
FLEAZ POPは何と言っても低価格さが大きな魅力となりそうだが、OSにAndroid 5.1、LTE対応、さらに急速充電規格の「Quick Charge 2.0」にも対応するなど、ハードウェア面にも魅力がある。
なお、FLEAZ POPに同梱されているACアダプターは標準仕様のもので、Quick Charge 2.0に対応していないので、Quick Charge 2.0で急速充電したい場合には、市販の対応ACアダプターを別途購入する必要があるので、その点には注意してほしい。
CPUはクアッドコア1.2GHzで、メモリは1GB RAM、8GB ROM、ディスプレイは約4インチのWVGA(480×800ドット)のIPS液晶、SIMカードサイズはMicroサイズで、microSDカードはmicroSDHCまでサポートする。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0、本体サイズ約124×62.5×10.2mm、重さ約115gなど。
カメラはメイン側が約500万画素、サブ側が30万画素。
モバイルネットワークはFDD-LTEの800MHz、1,800MHz、2,100MHz、WCDMAの800MHz、2,100MHzに対応している。もちろんSIMフリーだ。
Wi-Fiテザリングのほか、Bluetoothテザリングにも対応しているので、バッテリーが減った時などには便利だ。
気になるのはメモリが1GB、ディスプレイ解像度が480×800ドットとやや物足りない点だが、価格が15,200円と安いので、十分妥協できるレベルかもしれない。
【情報元、参考リンク】
FLEAZ POP製品ページ