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【EXPANSYS SIMフリー情報局】第69回:低価格が魅力の防水スマホ「Moto G(第3世代)」と10日間連続使用できるスマートウォッチ「ASUS VivoWatch」をご紹介

<Motorola Moto G(第三世代)>

今回は、Motorolaのベストセラーモデル「Moto G」シリーズの3世代のモデル「Moto G (第三世代)」の「XT1541」をご紹介したい。何と言っても最大の特徴はIPX-7準拠の防水対応。これで安心して水回りでも利用できるようになった。

Moto G(第3世代)(XT1541)

製品パッケージは下の写真を参照。


Moto Gは、多機能なAndroidスマートフォンの利用体験を低価格帯にまで広げようという位置付けの製品。

年間数機種ながらも海外で「Moto」シリーズのスマートフォンを出し続けているMotorola。その中核となるモデル、「Moto G」も今年で3モデル目となった。

ディスプレイは5インチでHD解像度(1280×720、294ppi)。Snapdragon 410の採用で、GPUがAdreno 306(400MHz)になった。

ディスプレイは5インチサイズで解像度はHD。

Moto Gシリーズは全体的に曲面を帯びたボディーデザインをしており、今回の第3世代で、そのデザインは引き継いでいる。本体サイズは142.1 x 72.4 x 11.6 mmで、片手でも十分に持つことができる。

Moto Gは丸みを帯びた形状をしている。

メインカメラは約1300万画素で、フロントカメラは約500万画素。日常のスナップや食事の撮影、セルフィーなどに使える。

メインカメラは約1,300万画素。

カメラ部分の飾りパーツの下部に指をかける円形の窪みがあるのがデザイン上の大きなアクセントになっている。

また、背面は大きめの弧を描いたデザインにより、手のひらにぴたりと収まり良く持つことを可能にしている。

手のひらにぴたりと収まりよくフィットする形状。


背面カバーは取り外し可能で、カバーを外すとマイクロSIMとマイクロSDカードのスロットが装備されている。電池は残念ながら交換できないが、2,470mAhと一般的なサイズなので常用するには十分な容量だ。

背面カバーは外せるが、バッテリーは外せない。

本体は、Motorolaとしては久しぶりの防水対応となっており、IPX7に対応。防水仕様のため背面カバーはしっかりとはめ込む必要がある。このあたりは日本のユーザーならば慣れているところであろう。

防水対応。背面カバーはしっかりとはめ込む必要がある。

また、日本語にも標準対応する。日本語ロケールを搭載するので、日本語での利用も問題ない。メニューアイコンは4x5配列で、5インチでHD解像度のディスプレイは一般的な利用には十分見やすい。

日本語も使える。



<ASUS VivoWatch>

ASUS VivoWatchはAndroid Wear搭載のZenWatchに続くASUSのスマートウォッチ第2弾。

Android Wear搭載のスマートウォッチとは違い、独自のOSを搭載した製品で、ペアリングしたスマートフォンの通知を転送することもできる腕時計タイプの活動量計。タッチ式のディスプレイを搭載しながら、10日間の連続使用ができるのが最大の特徴だ。

VivoWatchのパッケージ

VivoWatch

「Kood」と名付けられたASUS独自開発の省電力性に優れたOSを採用し、連続駆動10日間を実現した。

センサーは3軸加速度センサー、光学式心拍センサー、UVセンサーを搭載し、24時間リアルタイムの心拍数、活動量、睡眠、紫外線の測定が可能だ。その他に運動と睡眠のバランスを幸福度として数値化する「Happines Index」(幸福度指数)計測機能も搭載する。下に掲載した写真は心拍計、活動量計、睡眠トラッキング、紫外線計の表示画面。


左:心拍計、右:活動量計

左:睡眠トラッキング、右:紫外線計


スマートフォン用のアプリは、AndroidとiOS用にコンパニオンアプリ「HiVivo for ASUS Vivo Watch」が用意されていて、スマートフォンと連携して、着信や通知などをVivoWatchで確認できるようになっている。

スマートフォンとの連携も可能。




記事執筆者プロフィール
EXPANSYS
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EXPANSYSは、1998年に創業。SIMフリーのスマートフォン/タブレット、アクセサリを販売するオンラインショッピングサイトを運営する世界的なリーディングカンパニーです。現在では120を越える国々へ商品の発送を行っています。(50か国/地域のサイトで販売を行っており、12のパートナー会社で200を越えるサイト運営をしています。その数は今も尚増え続けています。)本社はイギリスで、EXPANSYS PLCは、ロンドン市場(AIM)に上場しています。コラムは香港よりEXPANSYS Japanの日本人スタッフがお届けしています!

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