総契約回線数推移 |
なお、従来は契約回線数は同社基準の課金ユーザー数での開示とされていたが、6月末からはプリペイド利用者等も含んだ契約数を総契約回線数として報告することに変えた、とのこと。
38万回線がどれくらいのボリュームかと言えば、調査会社のMM総研の発表によれば、3月末時点で独自サービス型のSIMにおける主要4事業者のシェア合計は50%超とされていて、1位のNTTコミュニケーションズが22.6%で73.8万回線となっている。NTTコミュニケーションズと言えば「OCN モバイル ONE」等のサービスを提供している。
2位はIIJmio、BIC SIM等を提供するインターネットイニシアティブの16.4%で53.6万回線、3位はBIGLOBE LTE/3G、うれスマ等を提供するビッグローブの7.1%、23.3万回線、4位はb-mobileブランドの日本通信の5.3%、17.2万回線という状況だ。
比較時期は3月末と6月末と異なるものの、U-NEXTは6月末時点での38万回線は、業界でも上位に入るのではないかとしている。
とはいえ、実際には競合他社は多いので、現時点でどういう状況になっているのかは、最新の調査報告を待たなければ分からない。
U-mobileはデータ通信プランは月額680円から、音声通話プランは月額1,480円からのプラン構成となっている。
【情報元、参考リンク】
U-mobile