左がSTV-A200SPM、右がSTV-A100SPM
両モデルとも一般的な顕微鏡として使うことができるほか、接眼部に付属のアダプターを付けることで、スマートフォンを装着することが可能となっている。それにより、スマートフォンで写真、動画撮影をすることができる。簡単に記録を残せるので便利そうだ。
「STV-A200SPM」は60倍、120倍、200倍の倍率での観察が可能で、「STV-A100SPM」は45倍と100倍での観察ができる。
取り付け可能なスマートフォンは、スマートフォン本体の底部分からレンズ中心部までの長さが約100mmから155mmの範囲内かつ、幅が約50から90mmの範囲内のもの。
双眼タイプは対物レンズではなく接眼レンズ側で倍率を変えるタイプで、45倍と100倍のレンズが用意されていて、単眼タイプは対物レンズが3つで、60倍、120倍、200倍となっている。双眼タイプの場合は立体的に確認できる利点はあるが、倍率構成としては単眼タイプの方が200倍まで設けられていて使いやすそうだ。
夏休みの子供の自由研究にも使えそうだが、13,000円以上という値段をどう捉えるかになりそうだ。
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【情報元、参考リンク】
・ケンコー・トキナー/「STV-A200SPM」製品ページ
・ケンコー・トキナー/「STV-A100SPM」製品ページ