NTTドコモ(以下、ドコモ)は7月1日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製Androidスマートフォン「Xperia A2 SO-04F」、富士通製「ARROWS μ F-07D」向けに最新のソフトウェア更新(アップデート)の提供を開始した。
また、6月30日にはシャープ製「AQUOS EVER SH-04G」向けにもアップデートが提供開始されている。各機種とも主な内容は不具合への対策。
Xperia A2向けでは、まれに動画が正常に再生できない場合がある、という事象、まれにデジタル時計が正常に表示されない場合がある、という事象を改善する。ARROWS μ向けでは、Bluetooth機器の接続を切断した場合、スリープ状態に入らない場合がある、という事象を改善する。
AQUOS EVER向けでは、ホーム切替においてGoogle Nowランチャーの設定時にまれに再起動する場合がある、という事象、特定アプリにおいて、通知音設定の変更が反映されず、初期設定の通知音が鳴る場合がある、という事象を改善する。
3機種とも自動更新機能に対応しているため、新しいソフトウェアは自動的にダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(標準設定のままだと午前0時から6時)になると書き換えも自動的に行われる。
ユーザー自身で手動で即時導入したい場合は、アプリリスト等から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と進め、後は画面に表示される指示に従っていけばいい。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/Xperia A2 SO-04Fの製品アップデート情報
・NTTドコモ/ARROWS μ F-07Dの製品アップデート情報
・NTTドコモ/AQUOS EVER SH-04Gの製品アップデート情報
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