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6インチで1448×1072ドットと高精細の電子ペーパーディスプレイ搭載の電子書籍リーダー「Kobo Glo HD」が日本で販売開始

楽天の子会社であるRakuten Kobo Inc.(以下、Kobo社)は23日、日本市場で電子書籍リーダー端末「Kobo Glo HD」の販売を開始したと発表した。「楽天Kobo電子書籍ストア」のほか、一部の家電量販店やオンラインストアで購入することができる。価格は12,800円(税抜)。


Kobo Glo HDはグローバルでは既に今春発売となっており、ようやく日本市場に投入された。

大きな特徴は高解像度のCarta E Ink HDタッチスクリーンを搭載すること。E Inkディスプレイなので目に優しく読書には最適。そして6インチサイズで1,448×1,072ドットという高解像度が大きな魅力だ。小説の場合はここまで高解像度でなくても問題なく読めるが、マンガの場合、小さな文字や絵は解像度が低いと潰れがちなので、これだけの解像度があると余裕だ。

また、夜間や照明を落とした室内などの暗い場所でも読めるようにフロントライトが搭載されている。

本体サイズは約115×157×9.2mmで、重さは約180g。バッテリーの持ちは約2ヶ月。

Kobo社が日本で販売する電子書籍リーダーとしては初となる、「後読み」アプリの「Pocket(ポケット)」との連携も可能で、ウェブサイトやニュースアプリなどからPocketアプリに保存した記事を、Kobo Glo HDから読むことも可能。

Kobo Glo HDも発売を記念したキャンペーンが行われており、購入者で楽天会員IDでログインした先着3,000名に「楽天Kobo電子書籍ストア」で利用できる合計2,000円分(1,000円分×2)のクーポンがプレゼントされる。

【情報元、参考リンク】
Kobo Glo HD製品ページ

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