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KDDIが18日より富士山登山者のうち富士山保全協力金を支払った先着1000名にモバイルバッテリーをプレゼント

御殿場市、富士山ツーリズム御殿場実行委員会、KDDIは16日、富士山山頂まで登る方を対象に徴収する富士山保全協力金を支払った方に、スマートフォン等の充電に利用できるモバイルバッテリーを無償配布すると発表した。

富士山

実施期間は7月18日から9月10日で、先着1,000セット分がなくなり次第終了となる。

期間中、富士山御殿場口新五合目において、富士山保全協力金を支払った登山者に対して、富士山ツーリズム御殿場実行委員会が「Mt.FUJI TRAIL STATION」において、モバイルバッテリーの配布に協力する。

前述の通り先着1,000セットなので、早くなくなる可能性もあるので注意したい。

富士山は2013年6月に世界文化遺産登録され、国内のみならず海外からも多くの登山客が訪れる観光名所になっているが、登山客の増加に伴い、今まで以上に環境保護や登山者の安全対策が必要になってきている。KDDIは、富士山保全協力金の微収増ならびに携帯電話の電池を確保することで、安全に富士登山を楽しんでもらうことを目的に、モバイルバッテリーの配布を決めたという。

ちなみに富士山保全協力金は、富士山の環境保護と登山者の安全対策等を図るためのもので、金額は基本が1,000円となっている。対象者は五合目から山頂を目指す登山者。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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