Xperia Z4は、Bluetoothスピーカーでも高音質での再生ができる音声圧縮技術「LDAC」のサポート、薄型軽量化したボディ、オクタコアCPU採用でパワフルになった基本パフォーマンス、キャップレスで防水・防塵に対応したmicroUSB端子などが魅力となっている。
他にもXperia Zシリーズならではのフラットなガラスデザイン、ハイレゾ音源やアップスケール技術DSEE HX、デジタルノイズキャンセリングといったオーディオ機能、大型センサーを採用したカメラ、PlayStation 4をリモートプレイできる「PS4 リモートプレイ」など、Xperia Z3でも採用されていた各種エンターテインメント機能も健在だ。
Xperia Z4
さらに、カメラに関しては前面のインカメラの画素数が約510万画素に引き上げられ、レンズも広角25mmになり、自分撮りがしやすく、高画質になった。
au向けXperia Z4は、4G LTEの下り最大225Mbpsに対応するとともに、「WiMAX 2+」のキャリアアグリゲーションによる下り最大220Mbpsもサポートする。また、au 4G LTEの「VoLTE」や「シンクコール」にも対応する。
Xperia Z3ユーザーからの機種変更だとそれほど代わり映えしないが、それ以前の機種からの変更であれば、様々な点で進化を感じ取れるはずだ。
【情報元、参考リンク】
・Xperia Z4 SOV31レポート記事
・KDDI/プレスリリース