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定額制のオンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」が提供開始。500円、1000円プランに加え、学割も導入。2ヶ月間無料体験可能

エイベックス・デジタル、ソニー・ミュージックエンタテインメント、LINE、ユニバーサル ミュージックが共同出資しているLINE MUSICは11日、定額制のオンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」の提供を開始したと発表した。


従来の定額制音楽配信サービスにはラジオ型のものも多いが、LINE MUSICでは、いつでも聴きたい曲・アーティストを選択して再生したり、自分でプレイリストを作成することができるのが大きな特徴。

サービス提供開始の第一弾として、邦楽・洋楽・K-POP・アニメ・ボーカロイドなど150万曲以上のラインナップを揃えている。

LINEのファミリーサービスとなるため、LINEとの連携機能もある。例えば、LINE上の友だちやグループに、LINEのトークやアプリ上から楽曲やプレイリストを贈り合うことや、送られた楽曲をLINEアプリ上で直接再生することもできるようになっている。そのため、お気に入りの楽曲を教え合いながらトークするようなコミュニケーションも可能だ。これはLINEのファミリーサービスならではの魅力だろう。

料金プランは、30日間の有効期間内で全ての機能の利用と、20時間の楽曲聴き放題が利用できる500円の「ベーシックプラン」と、同じく30日間で全ての機能の利用と、時間無制限で楽曲聴き放題の1,000円の「プレミアムプラン」が用意されている。ベーシックプランにおいて、楽曲を聴くことができる時間を追加したい場合、10時間単位で300円。

さらに、どちらのプランにも、学割が導入されているので、学生ユーザーは割引価格で利用できる。学生の場合は、ベーシックプランは300円、プレミアムプランは600円になる。ベーシックプランでの10時間追加の料金も100円割引の200円となっている。

なお、今回、サービス提供を記念し、8月9日までの2ヶ月間、無料で全楽曲・全機能を体験することができるキャンペーンが実施されている。

【情報元、参考リンク】
LINE MUSIC

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