iPad miniが貰える企画は4月下旬から行われているものだが、ついに在庫終了が近づいたため、24日をもって終了するとのことだ。24日を前に在庫が切れたときにはその時点で終わることになる。
同社はタブレットをプレゼントする企画では、他に「Nexus 7」「ASUS MeMO Pad 7」といったAndroidタブレットの企画も実施しているが、iOS端末の企画は珍しく、今回の企画は貴重だった。また、他にはWindows 8.1ノートPCをプレゼントする企画やキャッシュバック企画も行っている。
このiPad mini企画を詳しく説明すると、WiMAX 2+対応ルーターとiPad miniがセットで100円、というもの。
選択できるルーターは、モバイルWi-Fiルーターの「Speed Wi-Fi NEXT WX01」「Speed Wi-Fi NEXT W01」「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」、ホームルーター「URoad-Home2+」の5機種だが、実はHWD15も在庫切れが近づいている。
左がWX01、右がW01。どちらも下り最大220Mbpsに対応
モバイルWi-Fiルーターの場合はWX01とW01が下り最大220Mbpsに対応しているのでオススメだが、なんとHWD15も人気のようだ。HWD15にはWiMAXのみを無制限に利用できる「ノーリミットモード」が搭載されていて、月間、直近3日間、どちらにおいてもどれだけ通信しても速度制限が掛からない。今後、ノーリミットモードを搭載した端末が発売されることは考えにくいため、今頃になってHWD15の人気が上がっているという。
今頃になって人気のHWD15 |
ちなみに、月々の通信費は料金プランによって異なり、月間の高速データ通信量が7GBまでの「7GBプラン」だと端末受け取り月が0円、その翌月を1ヶ月目とした場合24ヶ月目までは月額4,009円、それ以降は月額4,195円。一方、月々の上限がない「ギガ放題」プランの場合は、端末受け取り月が0円、1ヶ月目と2ヶ月目は月額4,009円、3ヶ月目から24ヶ月目までは月額4,663円、それ以降は4,849円となっている。
また、iPad miniは初代モデルで、ストレージ容量が16GBのものなので、その点には注意してほしい。iPad mini2や3ではない。
とはいえ、それでも十分という方も多いと思う。ディスプレイサイズは約7.9インチで解像度は1,024×768ドット、本体サイズは約200×134.5×7.2mm、重さは約308gだ。
注意したいのは途中解約時の違約金が高いこと。
途中解約しなければ問題ないが、途中解約の可能性がある場合には注意したい。
12ヶ月目までの解約の場合は43,450円、13ヶ月目から24ヶ月目での解約の場合は38,450円、25ヶ月目以降で契約更新月以外での解約の場合は9,500円かかる。契約更新月での解約ではもちろん違約金は発生しない。
【情報元、参考リンク】
・iPadとWiMAX2+が今ならセットで100円!
・各社のWiMAXキャンペーンまとめ記事
・W01の紹介記事
・W01の取材レポート記事
・W01が最大でどれくらいの速度が出るか調べたレポート記事
・WX01の紹介記事
・WX01の試用レビュー記事
・URoad-Stickの紹介記事/URoad-Stickの実機レポート記事
・HWD15の紹介記事