Androidニュース&アプリ情報メディア

ASUS、自撮りに特化したスマホ「ZenFone Selfie」を発表。前面・背面どちらも1300万画素カメラを搭載

ASUSTeK Computer Inc.(以下、ASUS)は1日、台湾でプレスイベントを開催し、Androidタブレット「ASUS ZenPad S 8.0」を始めとする「ZenPad」シリーズのタブレット(こちらの記事参照)に加え、Androidスマートフォン「ASUS ZenFone Selfie」を発表した。このZenFone Selfieは日本市場でも今年の7月-9月をめどに発売予定とみられる。

ZenFone Selfie

ZenFone Selfieは「Selfie」の名の通り、セフフィー、すなわち自分撮りに特化したスマートフォン。

背面だけでなく前面にも約1,300万画素のカメラを搭載するので、自分撮りでも背面カメラ並みの高画質での撮影が可能となっている。さらに、前面、背面、どちらも「LED Real Tone Flash」をデュアルで搭載するのも特徴。

両面とも約1,300万画素カメラ、2基ずつのLED Flash、背面はレーザーオートフォーカス搭載

このLED Flashは光量も十分だが、自然なカラーで撮影できる点が大きな魅力とされる。

また、背面カメラはレーザーオートフォーカスを採用し、高速でのオートフォーカスが可能となっている。

ボディのデザインは「ASUS ZenFone 2」にほぼ同じイメージで、背面にボリュームキー、上面にオーディオ端子と電源キーといったスタイルで、背面カバーは曲面になって手にフィットする形状。

しかし、カメラ周りの設計(位置)はZenFone 2とは異なる。

OSはAndroid 5.0で、CPUはSnapdragon 615、メモリは2GBもしくは3GBで、ストレージは16GBもしくは32GB、microSDカードスロットは最大64GBまで、ボディサイズは約156.5×77.2×10.8-3.9mm、重さ約170g、ディスプレイは約5.5インチのフルHD-IPS液晶で、カラーバリエーションはPure White/Chic Pink/Aqua Blue/Glacier Gray/Sheer Gold/Glamour Red、バッテリー容量は3,000mAh。

下はASUSのプレスイベントのハイライト動画。



【情報元、参考リンク】
ASUS ZenFone Selfie製品ページ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件