今年のアプリジャパンの基調講演はSNS ファウンダーの堀江氏 |
昨年は併催イベントも含めて3日間合計で約13万人が足を運んだ。3日間のうち2日間が雨だったにも関わらず盛況で、同時開催イベントの中では新顔だったアプリジャパンの会場にも人が集まっていた。
今年も、展示ブースのほか、同時開催イベントに関するものも含めて様々な講演が予定されている。
アプリジャパン向けの講演では、堀江貴文氏による「IoTの世の中が変わるのか!?」というテーマのセッションが10日12時20分から13時まで行われる予定だ。11日にはCerevoの代表取締役、岩佐琢磨氏による「アプリ&通信の視点から見たIoTのトレンド」も予定されている。他にも多様なテーマで数多くのセッションが用意されているので、足を運ぶ方は事前に公式サイトをチェックしておこう。
具体的にどのような出展企業、出展内容があるイベントなのか? というと、「アプリ」と一言でいっても、スマートフォン向けのゲームなどを指すわけではなく、ウェアラブル端末やスマートTV、デジタルサイネージ、自動車やロボットなど、様々な分野のデバイスに搭載されるアプリを含んでいる。もちろん、やはりスマートフォンやタブレット向けのアプリが多い。
また、アプリの開発/開発支援ツール、アプリの検証ツール、アプリの広告サービス、各種製品やサービス向けのSDKやAPIの紹介など、開発者や関係者向けの展示も多い。
開発者、関係者、さらにはスマートフォン・タブレット等に関心のある方はぜひ足を運んでみよう。
アプリジャパン2014の様子。この日は雨だったが、大勢の人が訪れていた。 |
会津ラボのブースで「指さしナビ」アプリを紹介していたなすびさん。 完璧にアプリを使いこなし、営業マン顔負けの分かりやすい説明はさすがだった。 |
なすびさんがキャラクターとしても登場し、紹介していた「指さしナビ」アプリについて。 |
入場料は5,000円だが、公式ウェブサイトから事前登録しておけば無料で入ることができる。
→アプリジャパン2015 事前登録ページ
なお、イベント概要、展示会場マップなどを手軽に確認でき、「ブースナビゲーション機能」や「イベントめぐり機能」なども搭載したスマートフォン向けの公式アプリもリリースされているので、ぜひ事前にインストールしておこう。
→INTEROP公式アプリについて(APPS JAPANの情報も含むアプリです)
【情報元、参考リンク】
APPS JAPAN 2015公式サイト