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ファーウェイ、SIMフリースマホ「honor6 Plus」の仕様を変更。対応通信方式の変更

ファーウェイ・ジャパンは29日、6月中旬に発売となる(予約はすでに受付中)SIMフリーのAndroidスマートフォン「honor6 Plus」の仕様を変更すると発表した。


変更される仕様は対応する通信方式で、当初はTDD-LTEにおいて38/B39/B40/B41 (2555~2655MHz)に対応とされていたが、38/B39/B40に変更となる。

TDD-LTE以外の通信方式に関しては変更はない。結果、対応通信方式を全て記すと次のようになる。

  • FDD-LTE: B1/B3/B7
  • TDD-LTE: B38/B39/B40
  • UMTS: B1/B6/B8/B19
  • TD-SCDMA: B34/B39
  • GSM: 900/1800/1900

Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n準拠だ。

honor6 Plusは背面のメインカメラが2つの約800万画素のカメラを搭載したデュアルカメラ仕様である点が大きな特徴。2つのレンズを搭載することで、レンズの視差を使った約0.1秒の高速オートフォーカス、そして、2枚のレンズの超解像処理による高画質写真の撮影、さらには後からフォーカスを変えることができる機能が魅力となっている。

2つの800万画素カメラを背面に搭載

夜景も綺麗に撮影できる

CPUはオクタコアで、メモリは3GB RAM、32GB ROM、ディスプレイは約5.5インチのフルHD-IPS-NEOインセル液晶で、表面はGorilla Glass3で覆っている。

なお、honor6 Plusは楽天のMVNOサービス「楽天モバイル」や、ファーウェイが楽天市場で展開中の公式通販サイトで購入可能だ。

【情報元、参考リンク】
HUAWEI(ファーウェイ)楽天市場店オープン記念ページ
honor6 Plus製品ページ

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