honor6 Plus |
すでに予約受付は20日から開始されており、Vモール及び楽天グループのMVNOサービス「楽天モバイル」でも販売される。
しかも、Vモールでは現在honor6 Plusの販売キャンペーンを実施中で、honor6 Plus購入者のうち先着100名限定で5,000円引き、honor6 Plusを含めて6万円以上を購入した方のうち先着50名に1万円引きの特典を提供する。なお、割引については専用クーポンの発行になる。
honor6 Plusは希望小売価格が45,800円なので、5,000円引きでも嬉しい。
そのhonor6 Plusだが、背面メインカメラとして約800万画素のカメラを2基搭載していることが大きな特徴。これにより、撮影後に焦点や絞りを変更し、一眼レフのようなボケのある画像を作り出すこともできる。単純に焦点が目的の場所に合っていなかった場合でも修正可能だ。
背面メインカメラは800万画素のカメラを2つ搭載する |
後からフォーカスし直しが可能。ボケのある画像を生成できる。 |
さらに、レンズの視差による約0.1秒の高速ピント調整、2枚のレンズの超解像処理により、約1,300万画素のシングルレンズのカメラを超える深みのある高画質写真の生成が可能という。
ダブルセンサーで感度も高く、夜景も撮影しやすいという。 |
ディスプレイはジャパンディスプレイ製の5.5インチ・フルHD・IPS-NEOインセルディスプレイ。表面は化学強化ガラスの「Gorilla Glass3」で覆っている。
SoCはHiSiliconのオクタコアKirin925(ARM Cortex-A15 1.8GHz+Cortex-A7 1.3GHz)。メモリは3GB RAM、32GB ROM、microSDカードスロットは最大128GBまで対応など。
バッテリー容量は3,600mAh。
対応ネットワークは下記の通り。ちなみに、2つのSIMカードスロットを搭載する、デュアルSIM仕様だ。
- FDD-LTE:B1/B3/B7
- TDD-LTE:B38/B39/B40
- UMTS:B1/B6/B8/B19
- TD-SDCMA:B34/B39
- GSM:900/1800/1900
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n準拠、Bluetoothは4.0+LE、NFC対応、GPS/AGPS/GLONASS対応、サブカメラは約800万画素、OSはAndroid 4.4だ。
本体サイズは約75.7×150×7.5mm、重さは約165g。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ゴールドの3色。
さらに、ホームWi-Fiルーターとネットワークストレージを兼ねた「honor cube」、格安タブレット「MediaPad T1 7.0」も発表された。
honor cubeは写真や動画、音楽などをハードディスクに取り込み、テレビなどで楽しめるメディアストレージ。さらに、Wi-Fiルーターとしても最大867Mbpsでの通信が可能で、2.4GHzと5GHzの同時接続もできる。
ハードディスクなしモデルは12,800円、ハードディスクありのモデルは19,800円。発売日は5月20日だ。
honor cubeについて |
MediaPad T1 7.0は、約7インチ(解像度:600×1,024)のディスプレイを搭載したAndroidタブレット。
OSはAndroid 4.4で、SoCはSpreadtrum SC7731G(クアッドコア1.2GHz)、メモリは1GB RAM、8GB ROM、バッテリー容量は4,100mAh、メインカメラ・サブカメラともに約200万画素、本体サイズ約107×191.8×8.5mm、重さ約278gといった基本仕様。
MediaPad T1 7.0の発売日は6月末以降の予定で価格は9,980円。
MediaPad T1 7.0 |
【情報元、参考リンク】
・HUAWEI(ファーウェイ)楽天市場店オープン記念ページ
・honor6 Plus製品ページ
・honor cubu(HDDなし)製品ページ
・honor cubu(HDDあり)製品ページ