左:COLOR LIFE 5(デニムブルー)、右:かんたん携帯8(フォーマルゴールド)
追加されるのはパナソニックモバイルコミュニケーションズ製のフィーチャーフォン(通称「ガラケー」)「COLOR LIFE 5 WATERPROOF」と、シニア向けケータイ「かんたん携帯8」(ZTE製)だ。前者は5月29日に発売予定で、後者は6月以降に登場する予定。
NTTドコモ(以下、ドコモ)とau(KDDI)はガラケーもAndroidを搭載したAndroid端末にしてきたが、ソフトバンクのCOLOR LIFE 5は「COLOR LIFE 4」の純粋な後継機種として登場する従来型のガラケーだ。
8色ものカラーバリエーションが用意され、カラーの選択肢が多いことが一つの特徴。
カラーは、デニムブルー、ホワイト、ゴールド、ブラック、ラベンダー、ライトピンク、レッド、シルバーの計8色。
COLOR LIFE 5のカラーバリエーション(デニムブルー以外) |
さらに、IPX5/7相当の防水、IP5X相当の防塵性能も備える。
メインディスプレイは約3.4インチで、解像度は854×480ドット、サブディスプレイは約0.9インチで解像度は128×36ドット。受信メール時のみではあるが、見やすい「超大」文字表示も可能となっている。また、サブディスプレイには着信相手などが表示されるので、ケータイを閉じた状態でも最低限の情報の確認が可能だ。
便利な「マルチワンタッチボタン」を搭載し、このボタンには電卓やアラームなど、普段からよく使う機能、よく電話をかける連絡先などを3つまで登録することもできる。
カメラは約510万画素で、外部メモリとして最大32GBまでのmicroSDカードも利用できる。
ネットワークは国内ではW-CDMAの900MHz、2.1GHz、海外ではW-CDMA、GSM(900/1800/1900MHz)に対応する。
本体サイズは約51×112×18mmで、重さは約123g。
ワンセグ、Bluetooth、PCライトブラウザ、赤外線通信にも対応する。
かんたん携帯8は、シニア向けのシンプルな携帯電話で、1週間安心して利用可能な大容量の1,100mAhバッテリーを搭載する点が特徴の一つ。また、自宅やよく連絡する相手先を登録可能なワンタッチボタンを5つ搭載する。ボタンを押すだけで電話やメールを選ぶ画面をすぐに呼び出せ、簡単な操作で連絡できる。
IPX5の防水、IP5X相当の防塵にも対応する。
大きな特徴として、防犯ブザーを搭載していることも挙げられる。
ディスプレイは約2.8インチ、400×240ドットで、本体サイズは約52×109×19.8mm、重さは約130g。カラーバリエーションはフォーマルゴールドとワインレッド、ダークブルーの3色。
ワンセグは非対応だが、GPSは搭載する。
かんたん携帯のカラーバリエーション(左:ワインレッド、右:ダークブルー) |
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンクモバイル/プレスリリース
・ソフトバンクオンラインショップ