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格安SIMのIIJmio、料金据置でデータ量アップ。3GBで900円から。ファミリー通話割引も提供開始

IIJmio
インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は4月より格安SIM/通信サービス「IIJmio」のプランを改定し、料金据え置きで、データ通信における高速通信データ量の月々の上限を引き上げた。

従来はミニマムスタートプランが2GBで月額900円、ライトスタートプランが4GBで1,520円、ファミリーシェアプランが7GBで2,560円だったが、それぞれ3GB、5GB、10GBに増量された。

IIJmioのサービスはNTTドコモの通信網を利用しているため、全国のXi/FOMAエリアで利用することができる。また、余ったデータ量は翌月への繰り越しが可能なので、例えばミニマムスタートプランで今月2.4GBしか使わなかった場合、余りの600MBを翌月に繰り越し、翌月は3.6GB使えることになる。

また、ファミリーシェアプランでは、最大で3枚までのSIMカードを発行・利用できるので、家族での利用や一人で複数台利用する場合に最適だ。

音声通話機能を付けたい場合には月額でプラス700円。SMS機能をつけたいときにはプラス140円となっている。

また、同社は4月より「ファミリー通話割引」を導入している。音声通話機能を付けたSIMカードを同社では「みおふぉん」の愛称で呼んでいるが、みおふぉんによる通話料金が条件を満たした場合に20%割引となる。条件とは、同一のmioID内で契約中のみおふぉん同士であること、他社が提供する楽天電話などの中継電話サービスを利用していないこと、となる。

【情報元、参考リンク】
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