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【取材レポート】ASUS ZenFone2発表会レポート アクセサリー編:他社スマホで使っても便利そうな3.5mm端子につける外付け小型フラッシュ、モバイルバッテリー等

ASUS ZenFone 2の発表会レポートの最後はアクセサリー編。ちなみに前編ではプレゼン内容、後編ではZenFone 2の実機レポートをお届けしているので、関心のある方は参照してみてほしい。

外付けのLEDフラッシュ。カラーバリエーションは5色。
前面に並んだカラーカバー(キャップ)を使うとカラーライトにすることもできる。

今回、純正アクセサリーとして大きく発表されたのはモバイルバッテリーの「ASUS ZenPower」とカバーの「View Flip Conver Deluxe」だが、展示会場には面白い、外付けのLEDフラッシュも展示されていた。正直な話、そちらの方が面白かったので、まずはLEDフラッシュから紹介したい。

<外付けのLEDフラッシュ>

このLEDフラッシュは端末のオーディオ端子に挿して使うのだが、端末との電気的な接続はない。オーディオ端子に挿して使うピンタイプのアクセサリーと同じで、あくまでも固定のために挿すだけ。そのため、ZenFone 2に限らず様々なスマートフォンで利用できる。

LEDフラッシュ各色

左側が点灯しているとき。

カラーバリエーションは5色で、本体にはバッテリーが内蔵され、バッテリーはmicroUSB端子にUSBケーブルを接続して充電できる。電源ボタンが側面に用意され、ボタンを押すことでLEDフラッシュを点灯できる。LEDは2つ搭載されていて、電源ボタンを一回押すと左側、もう一度押すと右側、さらに押すと両方が点灯する。両方点灯させるとかなりの光量なので、明かりが足りない場合の写真撮影などにいいし、単純に暗い夜道のライトとして使ってもいい。

側面に電源ボタン。

反対側にはmicroUSB端子。ここから充電できる。

さらに、柔らかい素材でできたカバーが用意され、このカバーを前面に付けることでLEDフラッシュの光の色を変えてしまうこともできる。少し光量は落ちるが、カラーライトになるので、面白い絵が撮れるはずだ。

カバーをはめる。

カバーによって色が少しだけ変わる。

右側と両方を点灯させた場合。

カバーを外した時。

もう一つ、見た目は地味だがLEDフラッシュが展示されていた。こちらはブラックモデルのみ。

もう一つのLEDフラッシュ。


<ASUS ZenPower>

ASUS ZenPowerは、10,050mAhの容量のバッテリーを搭載したモバイルバッテリーで、縦横サイズはカードサイズだが、厚みはそれなりにある。具体的には約90.5×59×22mm、重さ約215g。価格は3,950円(税抜き)。後編でも紹介したがASUS公式サイトでフリップカバーとZenFone 2を同時購入すると先着1,000名にASUS ZenPowerがプレゼントされるキャンペーンもある。

「カードサイズ」ということをアピールするZenPowerだが、厚みはあるので注意。

ZenPower実機。

出力はUSB1ポート。最大で5V/2.4A。下のmicroUSBはZenPower自体の充電用。

ラバーカバーを付けると滑りにくくなる。出力は最大2.4A。

ラバーカバーをつけると滑りにくくなる。


<View Flip Cover Deluxeなど>

View Flip Cover Deluxeは左側面、背面、前面をカバーするフリップカバーで、カバーを閉じた状態でも窓から専用アプリにアクセスできる。価格は2,950円。サイズは約152.5×78.1×14.7mmで、重さ約50g。他にもデザインケースやイヤフォンも展示されていた。

View Flip Cover Deluxe

デザインケースやイヤフォンの展示も。


前編後編/アクセサリー編


【情報元、参考リンク】
ASUS公式オンラインショップ ZenFone Shop

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