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Speed Wi-Fi NEXT W01に下り最大220Mbpsに対応させるアップデートが配信開始

UQコミュニケーションズは19日、「WiMAX 2+」対応モバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」(ファーウェイ製)について、下り最大220Mbpsに対応させるソフトウェア・アップデートを提供開始したと発表した。

Speed Wi-Fi NEXT W01

現在、「WiMAX 2+」では、2つの方式による下り最大220Mbpsのサービスが提供中だが、「4x4 MIMO」という技術を使った下り最大220Mbpsについては既にほとんどのエリアが対応済みだ。

一方、「キャリアアグリゲーション」と呼ばれる技術については栃木県真岡市を皮切りに順次エリア整備が進められている段階で、3月末から約1週間で全国37都道府県の一部エリアへ拡大される見通しとなっている。

3月末に予定しているキャリアアグリゲーションによる下り最大220Mbps対応エリアは下記リンク先で確認できる。
http://www.uqwimax.jp/signup/area/pdf/220Mbps_CA.pdf

このキャリアアグリゲーションを使って下り最大220Mbpsに対応できるルーターがW01で、今回の最新版のソフトウェアを導入することで、デバイス側としての対応準備が完了することになる。

ソフトウェア・アップデートはパソコンやスマートフォンを使わず、W01単体で導入することができる。「設定」→「アップデート」→「アップデート」と進めるとダウンロードが始まる。ダウンロードが終わると、自動的にアップデート処理が行われるので、しばらく待てばいい。

これによって、キャリアアグリゲーションによる下り最大220MbpsにはW01が、4x4 MIMOによる下り最大220MbpsにはWX01が対応し、それぞれ揃ったことになる。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース
W01取材レポート記事

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