ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)は18日、週刊マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」内で展開中の、誰でもオリジナルのマンガを投稿して公開できるサービス「マンガボックス インディーズ」において、マンガの作者へ広告収益の還元が可能となるシステムを17日から導入したと発表した。
マンガボックスはいまほどスマートフォン向けのマンガアプリがない時にいち早く登場した週刊マンガ雑誌アプリで、今や累計700万ダウンロードを超える人気を博している。
最初はプロの漫画家の作品を、紙のマンガ雑誌のように毎週(作品によって更新曜日は異なる)更新していくスタイルのサービスのみだったが、途中から誰でもオリジナル作品を投稿できる「マンガボックス インディーズ」というサービスも提供開始となり、新しい才能の発掘を目指すプラットフォームとしても運営されている。
今回、そこに新システムが導入され、アプリ及び「マンガボックス インディーズ クリエイターサイト」がアップデートされることになった。
新しいシステムでは、マンガの作者は自分の作品に「先読み」機能の付加設定をすることが可能になった。「先読み」機能自体は「特定アプリのインストール」や「特定Webサービスの会員登録」などの条件をクリアすることで、本来の公開日よりも少しだけ早くマンガの最新回を読めるという機能。作者は、読者がこの「先読み」を利用したときに、それによって発生した成果報酬型広告の収益の50%を得ることができる。「先読み」機能が利用された時にしか収益は発生しないが、これまでよりは明らかに前進しているため、作者にとってはプラットフォームとしての魅力が増したはずだ。
「マンガボックス インディーズ クリエイターサイト」において、「先読み」のオン/オフはもちろん、1日から14日までの「先読み」期間の調整や収益の管理を行うことが可能となっている。
なお、新システム導入のアップデート版アプリはAndroid版からの先行配信となり、iPhone/iPad版は近日中にリリースされる予定となっている。また、PC版は「先読み」には非対応なので、PC版では「先読み」期間の経過後に作品が公開される形となる。そのため、残念だが、PC版の読者からは広告収益が発生しないことになってしまう。
【情報元、参考リンク】
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